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メキシコ【世界一周10ヶ国目】

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一言ではこの魅力を表しきれないメキシコ。 旅に出て、いちばん好きな国だ。 神秘の泉は宇宙を思わせ、生物多様性に満ちる海とジャングルは地球の豊かさを感じさせる。 カルチャーだっ…
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何海里をも超えて交わった食文化、Sushi屋に有り(プラヤ・デル・カルメン/メキシコ)

何海里をも超えて交わった食文化、Sushi屋に有り(プラヤ・デル・カルメン/メキシコ)

今日は寿司の気分だ!

いわゆる日本の“寿司“は諦めるとして、
“Sushi”…
つまりロール寿司(カリフォルニアロール的な)ならこの街にも選択肢がある。

滞在しているのはプラヤ・デル・カルメン。
ビーチゾーンは観光地化されていて、
そこを離れると大型スーパーやレストランがたくさんある。
結構栄えている街だ。

色々検索していると、
「SUSHI ROLL」というメキシコで人気の寿司チェーン店が

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魅惑のピーナツバターコーヒー(コスメル島/メキシコ)

魅惑のピーナツバターコーヒー(コスメル島/メキシコ)

メキシコのカリブ海に浮かぶリゾート、コスメルに滞在した。

今回の旅で、ホルボッシュ、イスラムヘーレスときて3つ目の離島だ。
どこも似たようなもんだと思ってたけど結構違う。
それぞれに特色があると気づいたのは、ここコスメルでのことだった。

簡潔に言うと、ホルボッシュは素朴で陽気なカリビアン。
イスラムヘーレスはさらに観光地化されていて、レストランや宿が多く、ビーチではEDMが鳴り響いている。

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友達の何気ない一言でとり戻した、海外への漠然とした憧れ(トゥルム/メキシコ)

友達の何気ない一言でとり戻した、海外への漠然とした憧れ(トゥルム/メキシコ)

世界一周を始めてもうすぐ一年。
メキシコのトゥルムにて、日本に住んでいる友達と合流した。

宮古島に住んでいた時、仲良くなった子だ。
彼女との出会いは私がフリーダイビングを始めるきっかけともなっている。
つまり、人生の岐路に立っていた子だ。

よく一緒に泳ぎに行ったし、ビーチで夕日を眺めながら心のうちを語り明かした。
懐かしくて暖かい思い出。

2人で話すのは楽しかった。
彼女は何度も海外旅行に行

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世界一周旅、自炊をすることで自分を保つ。

世界一周旅、自炊をすることで自分を保つ。

パートナーと共に世界一周旅をしている。

現在359日目にして10カ国目という牛歩な旅。
行きたい国は60ヵ国ほどあるんだけど、どうもダラダラ旅から抜け出せない。
いつ帰国するかは決めていない。

なんでこんなにも日にちがかかっているのかというと、バックパッカーを名乗るくせして、観光より日常が好きだからだ。

壮大な自然に囲まれたり、異国情緒あふれる街をお散歩したりするのは、たまにでいいと思ってし

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【死者の日レポ】 花に愛を、煙に祈りを(グアナファト/メキシコ)

【死者の日レポ】 花に愛を、煙に祈りを(グアナファト/メキシコ)


ついにやってきた「死者の日」

毎年11月1日と2日にメキシコで行われる「死者の日」。

この日、死者は一時的にこの世に戻ってくると言われている。
家族は祭壇を作り、故人に思いを馳せ、敬愛を示す。

考え方としては、日本のお盆に似ている。
決定的に違うのは、底抜けの明るさがあるということ。

日本でも、お盆や法事の時に家族でお酒を飲んだりするけど、メキシコは歌うし踊る。
さらに国中でパレードが開

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星に触れる魚の亡霊(ホルボッシュ島/メキシコ)

星に触れる魚の亡霊(ホルボッシュ島/メキシコ)

ホルボッシュ島に滞在した。
メキシコのカンクンからバスで3時間、さらに船で30分。
カリブに浮かぶ小さな島。

私たちのお目当ては夜光虫。
本当に見れるのかはわからない。
期待はしていないけれど、のんびりできそうだしまあ行ってみよう!
という感じだった。

そして着いたら土砂降りだった。

でもまあ、船着場から宿まで徒歩10分とかだったし、まあ濡れても大丈夫でしょ!と思って歩いてみた。

そしたら

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思い出は現地よりも輝く(イスラムヘーレス/メキシコ)

思い出は現地よりも輝く(イスラムヘーレス/メキシコ)

世界的なリゾート地であるメキシコのカンクン。
そこからフェリーで20分ほどにある離島、イスラムヘーレスに滞在した。

着いた日の夜、なんか風強いなーと思って天気予報を見てみると明日見事にハリケーンが直撃するという。

見事にっていうのは、ハリケーンの中心と、この小さな島がピタっと重なり合うレベルだった。

しばし引きこもった。
24時間くらい停電したけど、食材は買い込んでいたし、クーラーがなくても

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恐怖、メキシコでの歯医者体験(トゥルム/メキシコ)

恐怖、メキシコでの歯医者体験(トゥルム/メキシコ)

朝、ぱちっと目が覚め、
すっごい寝たな。という感覚だった。

昨日は朝から活動して、夜遅くまで飲んではしゃいでいたけど、案外スッキリしていた。

クジラと泳ぐ夢を見たんだっけな。
いい夢だったな。

ベットに沈んだまま、もうちょっとまどろんでいたい、二度寝しようかな。
と思っていた私にふと、今日の予定がよぎった。

そうだ、今日歯医者だ、起きなきゃ。

嫌すぎる。
この爽やかな朝を覆い隠す、雨雲の

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人生初、独立記念日という祝祭(トゥルム/メキシコ)

人生初、独立記念日という祝祭(トゥルム/メキシコ)

9月16日、メキシコの独立記念日。
国中がお祭り騒ぎになる日だ。

独立記念日にお祝いするという感覚は、私たちにはない。
日本には建国記念の日というのがあるけど、ごく普通のシンプルなお休みの日だ。
ちょっと飲みすぎたり夜更かしすることがあるくらいで、「おめでとー!!」みたいな雰囲気は皆無。
そもそも何月何日だったか覚えていない。

メキシコでは独立記念日は盛大に祝われる。
前日から全ての街がお祭り

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たった2本の通りで過ごした充実の1日(トラケパケ/メキシコ)

たった2本の通りで過ごした充実の1日(トラケパケ/メキシコ)

メキシコ第2の都市、グアダラハラに滞在している。
今日はお隣のトラケパケという小さな街へ遊びに行った。

調べてみると、グアダラハラの中心からバスで20分ほどの距離。
車内で機嫌よくポケモンGOしていたら、10分ほどで車酔いした。
しかも乗り間違えていたらしく、気づいた頃にはかなり街から逸れていた。

ひとまず適当に降りて、歩いた。
すると突然に激しい尿意に襲われた。

周りに公衆トイレも、スーパ

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いつだって迷子になれる街(グアナファト/メキシコ)

いつだって迷子になれる街(グアナファト/メキシコ)

メキシコ47日目。
引き続きグアナファトに滞在している。
前回はこちら。

今日は朝6時ごろ起きて、口付けの小道へ。

口づけの小道とは、狭い道を挟んだ隣り合うふたつの家のバルコニーから、恋人たちがキスできたという例えから名付けられたそう。

グアナファトの家々は山の斜面に建てられている。
狭い土地にギュッと詰め込んだみたいに住宅が密集していて、お隣同士がくっついている。
道も狭いし、クネクネと曲

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音楽と芸術が咲き誇る街(サンミゲル・デ・アジェンデ/メキシコ)

音楽と芸術が咲き誇る街(サンミゲル・デ・アジェンデ/メキシコ)

メキシコシティからバスで4時間ほどにある街、サンミゲル・デ・アジェンデに滞在した。

メキシコの民芸品で装飾された石畳の小道。
コロニアル建築のカラフルな家々。
街角に咲き誇るブーゲンビリアが乾いた風にそよぎ、
暖かな太陽が高原を照らす。

メキシコの風情が存分に感じられる街だった。
今のところ、メキシコで一番好きかもしれない。

ここは芸術の街とも呼ばれ、街には有名な芸術学校がある。
大きな民芸

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リメンバー・ミーの街にて、光と音楽の夜(グアナファト/メキシコ)

リメンバー・ミーの街にて、光と音楽の夜(グアナファト/メキシコ)

メキシコ44日目。
サンミゲル・デ・アジェンデから、グアナファトへと移動した。

ここはメキシコで一番美しい街と称されていて、「リメンバー・ミー」の舞台となった場所のひとつ。

道は石畳に覆われ、コロニアル調の建物が軒を連ねている。
丘にまで広がるカラフルな色彩は、メキシコらしい陽気な雰囲気を醸し出していた。

グアナファトには1週間滞在した。

ある日のこと。
この辺りは有名なお肉料理が多いので

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ドーナツ、君はヒーロー(サンミゲル・デ・アジェンデ/メキシコ)

ドーナツ、君はヒーロー(サンミゲル・デ・アジェンデ/メキシコ)

バックパッカーらしく、安い宿に泊まっている。

ドミトリーに泊まることもあるけれど、二人なのでひと部屋借りた方が安いことが多い。
基本自炊ベースの生活なので、キッチンは必須条件。
なのでエアビーに滞在することがほとんどだ。

安い宿泊施設にトラブルはつきものだ。

サンミゲル・デ・アジェンデには1週間滞在したけれど、ここがなかなかのトラブル宿だった。

屋上にあるプレハブみたいな部屋で、予約ページ

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