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#人生
【前編】隣の芝生は、緑色でした。Vol.1「音楽を仕事にする32歳の人生」
「自分は特別な人間じゃないのかもしれない」と気づく時がある。
その時、筆者は20代半ばだった。それをぬぐおうと必死で背伸びした。心と体がバラバラだった。死んだ魚の目をしているとも言われ、本当に毎日が辛くて仕方なかった。自分の人生はこのままなんだろうか…そんな不安と格闘していた。
あれから季節が何度か巡り、環境や価値観も変わってきた。
誰かの言動でざわついたり、迷うこともある。
でも、それはそれ。少
【おとなの読書感想文】裸の王様になる瞬間、裸を認める瞬間。
ちょっと前なら言いにくかったことも、最近なんだかあまり躊躇せず言えるようになってきた気がする。
やばい、おばさん化?老害?
テレビや身の回りでも、こりゃ老害でしかないわと思える事例が最近多い。
この記事もちょうどそんなときに読んで、どうしたら予防できるかを考えた。
そんな時、「裸の王様」を思い出した。
久しぶりに読んでみたら、心が締め付けられた。
当時は気づかなかったけど、意外と家臣たち
『暮らしの豊かさ』は、「近隣でたわいもない話をできる人の数」に比例すると思った話。
見知らぬ土地である滋賀というか関西に引っ越してまる四年が経ちました。
誰も知り合いがおらず、うつになりかけた最初の1年。
いろいろなお店やイベントに顔を出し、滋賀で仕事をし、なるべくあちこちに足を運んだ2-3年。
あ、どーも!と言う挨拶ができるようになってきた4年目。
ようやく、5年目にして地元民レベル以上の情報を持てるようになりました。
そして、なんだか今の生活が楽しいと思える。
もちろ