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隣の芝生は、緑色でした。Vol.1 「音楽を仕事にする32歳の人生 ー後編ー」 毎年1000人を集めるフェス『寝待月のショー』を個人で開催する、尾藤知史さん。とあるキャンプ場を8月のお盆前後に2日間貸し切り、2018年は26組のアーティストを参加させた。 そんな輝かしく見える彼の、そこそこ泥臭い人生にフォーカスしていく。前編では、彼が音楽を始めるまでの学生時代の話や、フェスの2日間のために9か月で働いて資金を作る生活、フェスを開催するきっかけなどの話を聞いた。 後半では
「自分は特別な人間じゃないのかもしれない」と気づく時がある。 その時、筆者は20代半ばだった。それをぬぐおうと必死で背伸びした。心と体がバラバラだった。死んだ魚の目をしているとも言われ、本当に毎日が辛くて仕方なかった。自分の人生はこのままなんだろうか…そんな不安と格闘していた。 あれから季節が何度か巡り、環境や価値観も変わってきた。 誰かの言動でざわついたり、迷うこともある。 でも、それはそれ。少しずつそう思えるようになってきたのは、30代になり、いろいろな人の様々な形の楽し
昨日、夫の大事なデータが詰まった外付けHDDのデータをふっ飛ばした。 夫婦関係にヒビが入りかけた。 データが吹っ飛んだ話の概要は以下の通り。 ①息子の写真やデータがPCに溜まってきたので、ブルーレイディスクに保存しようとした ②我が家のPCはブルーレイに対応していなかったが、DIGAがあったので、PCからハードディスク(HDD)を経由してDIGAに保存しようとした。 ③ちょうど夫のHDDがあったので、PCからそちらにデータを移し、いざDIGAへ。 ④「機器(HDD)を登録
まだまだ家づくりは先の話。 そう思っている人にこそ伝えたい話があります。 まだ考える時間がある。 でも、いざ考え始める時にはすでに選択肢が限られている場合もある。 だからこそ、今読んでほしいのです。 秋晴れの2018年10月頃、琵琶湖に近いとあるカフェで、「これからの時代の暮らしと家」というタイトルでトークイベントを開催しました。 ゲストには、東京から最近グッドデザイン賞をとったばかりの建築士、大田聡さんをお呼びしました。(横浜の高架下にあるトレーラー宿泊施設Tin
皆さんは、何か新しい事や以前とは違う手法を試そうと思った時、どの段階で、それをイケているか筋違いかの判断をしますか? 今日の言いたいこと ・ある程度やり続けることで、やっと判断できることがある ・そもそもアイデアをちゃんと理解して実行し、検証していますか 事例1 こどもに初めて自転車を教えようとしています。 何度かトライするも全く自転車には乗れません。 さあ、どうする。 選択肢 ①自転車には乗れないものと判断し、違うものをトライさせる。 ②教え方や自転車そのものに問題点
すごくミステリーな言葉だと思う。 「好きなようにして」と言われることって色々あると思う。 仕事でもプライベートでも。 でも、それは「(あなたの)好きなようにしていいよ」ではないことも多い。 むしろ、「(私がOKな範囲で)好きなようにしていいよ」という条件付きのケースが多いことに最近よく出会う。 例えば。 お昼を外で食べようとなって、何食べるかについて話すケース。 Aさん「何でもいいから好きなモノ言って!」 Bさん「じゃあ、ラーメンかな。」 Aさん「んー、ピザは?」
母親に抱かれた記憶はいつまで覚えているのだろう。 私が最後に抱っこしてもらったのはいつなんだろう。 ハンモックに揺られながら、子どもに戻ったような感覚になった。 今日、家から1時間くらいの森の中にあるお店で、ハンモックの業者さんが来るイベントがあるらしいと聞きつけ、行って見た。 白い一枚布のやつが一般的なイメージだけど あれは「ブラジリアンハンモック」と言うらしい。 今日試乗したのは「メキシカンハンモック」 私も何回か乗ったことはあるけど、ポジションがなかなか定まらな
チームプレーが苦手だ。 小さい頃から、一人で何でもすることが多く、そのまま大人になってしまった感がある。 団体行動も苦手。一人で自由に動きたい。 でも、一匹狼かと言われればそうでもなく、結構甘えたい方でもある。 かまってほしいけど、指図はされたくない。 まあめんどくさい人かもしれない。 そんなこんなで今回のイベントも、夫という唯一にして最大のチームプレイヤーとちゃんと仕事ができなかった。 何がどうダメだったのか。 まず、企画時点で夫は群発頭痛を発症しており、まとも
一人焼肉はメジャーになったけど、 ひとりクルージング、しかも誕生日に。 これはどうなってしまうのか、検証してみました。 それは昨日のこと。 仕事がひと段落ついて、明日は時間がある。 せっかくの誕生日だから、ゆっくりしたいなーー あ、久しぶりに琵琶湖クルーズもありだな。 んー、でも平日だし、すでに明日だから今から誰か誘うにもなぁ。 子どもと一緒に行ってもいいけど、せっかくだからのんびりもしたいな。 ま、ひとりで行って見るか。 そんな感じでネットで予約。 当日朝。 子
普通の人でも、相手に不快感を与えないデザインができる世の中になってほしいな。デザイナーじゃなくても一定レベルは教えられる人になりたい。
ちょっと前なら言いにくかったことも、最近なんだかあまり躊躇せず言えるようになってきた気がする。 やばい、おばさん化?老害? テレビや身の回りでも、こりゃ老害でしかないわと思える事例が最近多い。 この記事もちょうどそんなときに読んで、どうしたら予防できるかを考えた。 そんな時、「裸の王様」を思い出した。 久しぶりに読んでみたら、心が締め付けられた。 当時は気づかなかったけど、意外と家臣たちは王様の服は裸であることを認識している。さらに、王様も愚か者と思われたくないので
むかし聞いた話です。 幸せの大きさは基本的に生涯変わらない。 変わるのは中身。 なるほど、そんな考え方があるのか。当時はそう思った。 具体的に言うと、 乳児期や幼少期は、食欲とか生理的な欲求の割合がほとんどを占めていて、それらが満たされれば幸せということ。(写真は、野外フェスにて遊んで食べて寝てしあわせそうなチビ) 少し成長して、思春期あたりになると、性欲とか、また違う欲求が出てきて、それが満たされると幸福を感じられるらしい。 今の私は承認欲求とか、所属欲求が満た
見知らぬ土地である滋賀というか関西に引っ越してまる四年が経ちました。 誰も知り合いがおらず、うつになりかけた最初の1年。 いろいろなお店やイベントに顔を出し、滋賀で仕事をし、なるべくあちこちに足を運んだ2-3年。 あ、どーも!と言う挨拶ができるようになってきた4年目。 ようやく、5年目にして地元民レベル以上の情報を持てるようになりました。 そして、なんだか今の生活が楽しいと思える。 もちろん、経済的な充足、健康であること、などのインフラ的要素はさることながら、より幸せ
本日、2回目のシソジュース作りWORKSHOPも無事開催できました。 <目次> ①敷居の低さ、何cmですか ②ストレートか、ナックルか ③メロンパンは毎日食べられない ①敷居の高さ、何cmですか入るのに勇気のいるお店と、気軽に入れるお店の違いをよく考えます。 イベントも然りで、気軽に参加できるマルシェタイプと、そうでないもの。 前回のレポートでも書いたけど、シソジュースWSは心理的な敷居の高さは80㎝くらいは超えていたかなと思う。 ちょうどチビの身長と一緒。ガードレールくら
毎日一緒に過ごすパートナーが、潔癖症並みのきれい好きだったら? 逆に、足の踏み場がないような汚さでも平気な顔をしていたら? 我が夫婦を事例に、結婚する前にぜひ確認してほしい話をお伝えします。 ①人の価値観はそれぞれ、汚さへの認識もそれぞれ。これ、我が家での夫婦喧嘩の原因ナンバーワンでございます。 夫はきれいずき。特にキッチンやリビング。 一方で、私は多少散らかっていても全然おーけーな人。 「散らかっているな」との認識はあるも、ストレスには感じません。 ただ、この違い
本日、シソジュース作りWS開催いたしました。 ①集客に苦労した2つの原因最初はすぐ埋まるでしょ、なんて思っていたのですが、 まぁなかなか埋まらず、2週間ほどおろおろしてました。。 色々と原因を考えて、2つまで絞りました。 ・よくわからない人がやっている少人数制のイベントで行きにくい ・そもそもシソジュースを飲んだことがないので作ろうという動機がない 確かに、内輪だけで盛り上がっているような場は気まずいし、 もし微妙な空気でも、一定の時間は拘束される。 んー、これはハードル