マガジンのカバー画像

人生

13
暇人向け
運営しているクリエイター

#振り返りnote

立命館を蹴って、東大を目指した話⑩(西成編)

立命館を蹴って、東大を目指した話⑩(西成編)

⑨は下のリンクから

キッカケは友達の紹介だった。

1月6日。
いつものように友達と集まって喋っていた。
その時に、僕の将来についての話になった。

A「このままニートはマズいやろ笑」

B「最近、バイトとか探してるん?」

ワイ「……」

A「じゃあ、俺の友達がおる王将で働く?」

ワイ「えぇ......なんかしんどそう」

A「いや、もうとりあえず働いてみよ! 今から店に電話するで!」

もっとみる
立命館を蹴って、東大を目指した話⑨(ニート編)

立命館を蹴って、東大を目指した話⑨(ニート編)

⑧は下のリンクから

バイト先を探して

就職先を見つけなければいけなかった。
といっても、そんな急に正社員で雇ってくれるところは中々見つからず、とりあえずバイトから始めることにした。
だが、今まで長期間働いたことがなく、バイト慣れしていなかった自分からすると、働くというのはものすごく億劫なことだった《過去にやったバイトはユニバと海の家(どっちも夏の短期だけ)》。

そんな時、高校のころ仲良かった

もっとみる
立命館を蹴って、東大を目指した話⑧(二浪目 後編)

立命館を蹴って、東大を目指した話⑧(二浪目 後編)


⑦は下のリンクから

初の共通テスト5教科7科目で出願したものの、理科基礎しか受けていない。
当時の自分には、とてもじゃないが全教科受ける気力なんてなかった。

受験校決定

色々考えた結果、第一志望早稲田・第二志望立教の二本勝負でいくことにした。
青学も受けるか悩んだが、ダルかったのでやめた。

立教大学・文学部(合否)

試験当日のことを振り返ろうと思う。

一時限目の科目は英語。
だがここ

もっとみる
立命館を蹴って、東大を目指した話⑦(二浪目 前編)

立命館を蹴って、東大を目指した話⑦(二浪目 前編)


⑥は下のリンクから

どの予備校に行くか

宅浪は絶対やめとけと色んな人から言われたので、予備校に通うことにした。
河合塾は結構楽しかったし、もう一年通ってもいいという気持ちはあった。
しかし、ここで問題になってくるのが、やはり学費である。
大手予備校の大学受験科は、年間100万近くかかる(医学部予備校は除く)。
もちろん、マイナーな塾になればなるほど学費は安くなるが、東大を目指すことを考えると

もっとみる
立命館を蹴って、東大を目指した話⑥(一浪目 後編)

立命館を蹴って、東大を目指した話⑥(一浪目 後編)

⑤は下のリンクから

現役の時と同じ会場で受験した。

まったく勉強していなかった去年とはまるで違う緊張感。
数II・Bは解けなさすぎて、逆に時間余った。

センター試験成績開示日本史は、80はとれると思っていたが、残念な結果に。
倫政は、あの時期から勉強した割にはとれたほうだと思う。

国語は、古文でやらかしてしまい、合計で見るとちょうど7割。

英語は、本番でも相変わらず9割の壁を超えられず。

もっとみる
立命館を蹴って、東大を目指した話⑤(一浪目 中編)

立命館を蹴って、東大を目指した話⑤(一浪目 中編)

④は下のリンクから

完成シリーズ(後期)の時間割が発表された。

クラスが上がり、早慶合格に向けた授業が組まれた。
当時の第一志望は、早稲田大学政治経済学部だったので、日本史は一問一答式から論述の授業に変えた。
論述なので京大志望ばかりだった(私立第一志望は自分だけ)。

でも、それが逆にいい刺激になった。

京大志望ともなれば、勉強に対して積極的な子が多い。
少人数というのもあったが、必ず誰か

もっとみる