碧い
わたしは夢を見ました。
わたしは本を読みました。
最近はさ、全然知らない人のわんちゃんを愛でてるけどさ、変わらずキミがいちばんだよ。 久しぶりに、キミがいなくなったときのことを友達に話したんだ。キミのことを可愛くしてくれたことのある子だよ。ありがとう言ってねちゃんと。ああ今日だぁ、なんて話したらちょっとうるっとしてくれてたよ。優しいねぇ。 キミは今何をしているの?わたしが他のわんちゃんにお熱になっていることをどう思ってるのかな、側にいたらきっとヤキモチを妬いてわたしにべったりになるんだろうな。そんなことを思いながらアクス
クラゲと踊りたい 水族館に行きたい、静かに生きたい 歌いたい、 バンドがしたい、大きな音を浴びたい 静と動がわたしを覆ってきて どちらにもなることができないわたしは ただ沈む、沈む 先の見えないことに どうしてチカラを使わなきゃいけないの? どうしてわたしが悲しくならなきゃいけないの? いちばん好きだよ
2022.03.16 なんだかちょっと、キュンとしたかったので久しぶりに読了。改めて好きだなぁとなった。 勢いのある描写が、映像ではなくてイラストや文字で描かれているのがすごく好きなんだよな。 例えばside:Aの彼が彼女に恋に落ちた瞬間とか。 彼の、彼女の心情が、どちらも心臓がキュウと痛くなるくらい掴まれる。 例えば見開きいっぱいに並べられた文字とか。ひとつずつ、ひとつずつ、彼女や彼がわたしに降りてきたみたいに感情が乗ったまま読んでしまった。到底追いつかない感情では
「冷たいようで陽だまりのように優しい君が好きだよ」 わたしを見つけてはそっと寄り添い、隣で眠そうにする君が呟いた。 体温にも似たその温度が、運命的に感じていたその時間が、遅かれ早かれ必ず出会う絶対的なものだった。 それなのに、酩酊した夢だったのかと思ってしまうくらい紡ぐ音がなくなってしまって苦しい。 いつかあなたは私を愛さなくなるだろう 人に興味がなさそうと言われるわたしでも好きな人には興味が湧くしなんでも知りたいと思うよ。 「なんかお前、また感情どっかに置いてき
2022年になりましたね。(もう1ヶ月経つけど) 2021年の末に「来年は今年よりたくさん読むぞ」って言ってから、これが1冊目です。(2月4日) BLACK LAGOONとかxxxHOLiCとか他にも色々、まあ漫画は"読んで"たから正確には1冊目ではないんやけど。 ✂︎ わたしはこのタイトルを書店で何度も見た。多分文庫が発売されてから余計に多く目に付くようになったんだけど。んー、映像化された時かな、忘れたけど。 何故目に付いたかなんて、言わなくてもわかるでしょう。
わたしが中学生のとき、彼は家にやってきた。 ♂生後半年 名前はくじ引きで決まったね、もうなんて名前が他にあったかなんて覚えてないくらい、決まった名前がピッタリな子だった。 彼はあまりおもちゃでは遊ばなかった。ピーピー音の鳴るおもちゃは苦手そうだったから、わたしの部屋にあったぬいぐるみや、わたしたちの脱いだ後の靴下で良く遊んでた。 学校や仕事で日中家を開けることが多く、今思えばベッタリ遊んであげることって結構少なかったなって。わたしが高校に上がるまでは、一緒に公園連れて
数字が好きな人に性的魅力を感じます。
その日はぽかぽかと、少し暑く感じられるような温度だった。 なんとなく感じた視線に顔を上げると、目の前にあの人がいた。 見間違いじゃない、あの人がいた。 色んなものがブワッとわたしのカラダを駆け抜け、手の届く距離にいるその人に触れ、溢れる涙を堪えきれなかった。 なんで、どうしてここに、 「生存確認しにきた、まだここにいるかなって思って来てみたら、いたね」 うそだ、でもほんとうだ、 だって目の前にいる、それが全てだ。 あの時ふと会いたくなったこと、今のわたしのこと、今
何も出来なくて苦しいなら、いっそのこと「答えられないよ」って言ってくれたほうが良かったな
SNSって良くも悪くも色んなものが見えてしまうから、嬉しくなったり悲しくなったり、他人の自己満足に勝手に振り回されてる。 僕は僕なので何かに囚われることなんてないはずなのに、他者からの「もっとこうしたらいいんじゃないか」という他者へ向けた言葉が、なんだか自分に言われてるみたいでまた嫌になる。 好きだったはずなのに違った熱量に当てられて嫌になって、楽しかったはずのことが思うようにいかなくなって、どんどんこの手からこぼれ落ちていくのを見つめながらも、それを止めることができずに
今だと思う。今がいちばんだと思う。 肌の調子は良いし毎日作画が天才的だし、髪だって上手く整えられる。ボディケアだって毎日してるし(寝ちゃうときもあるけど)手とかは触り心地いいと思う。 仕事だって先輩後輩から慕われるくらい頼もしくなったし(自分で言っとく)、背筋もピンと伸ばして仕草だって女性らしく丁寧で合わせて言葉遣いも綺麗、いい匂いもするし!完璧じゃん! まあやっぱりちょっと歩くのは遅いし、何よりも睡眠を優先しちゃうけど。 それはご愛嬌、ということで。 絶対今がいちば
自由な猫になりたかったのかもしれないし、マイペースでお散歩好きな猫なのかもしれない、ただの猫背かもしれないけど。でも本当は、正体不明の鯨に「なぁんだ、僕と同じじゃないか」だなんて。泡になって消えてしまう僕の声は、誰かに届くことはあるんだろうか。
ねえ、好きだよ やっぱり 君との時間は 花占いを終えるまでのわずかな時間だった それでも僕は今でも 君と なんて思うんだ そんな君に見せたいものがある それは"今の僕" あの時の僕は海に浮かぶプラスチックのようにあまりに不格好だった でも今は ドレスを着た海月になれているんじゃないかな なんだか 会いたいと思うようになったし 触れたいとも思うようになった 今の僕になるまでに 地球は太陽の周りを5回も回ったらしい なんたって24の蝋燭を灯したあの日 柄にもなく僕は君とこ
今日は楽しい夢をみてねむりたいな。
ポートレート、少しお休みします。撮るのも撮られるのも。 今しかない今のあなたもわたしももちろん大切だし、記録としても残しておきたいってのも本音だけど、この環境の中でどこかソワソワしながら動くのに疲れちゃった。 今入ってる予定はそのままにして、しばらくは予定入れないです。ふらっとどこか出かけるときにちょっとカメラ持ってったりはするけど。携帯でパッと撮るみたいな感覚で気楽にできるのがいいな。 こないだクラゲちゃん撮りに行ったときにものすごくぼーっとしてしまった(いつもやけど)
多分寂しいんだと思う。 変わり映えのしない毎日に飽きてしまって、新しい場所へ足を踏み入れてみた。なんだか上手くいかなくてそれ以上踏み込むのはやめた。 多分寂しいんだと思う。 ぽっかりと空いてしまったこのなんとも形容し難い感情から目を晒し、そんなはずは無いとそれを埋めるために必死になって、今まで感じたことのない焦燥に不安になってる。まあ何しても埋まってないんだけど。 自分のことなのにいつも自分がいちばんわかってなくて、輪郭の無い体と曖昧な時間が溶け合ってただそこにいるだ