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気温7℃。風もなく、どんよりした曇の中に少しだけ青空がのぞきます。 お店屋さんはどこも混んでて、最小限で外回ってきました。 ワンコと静かな田んぼを歩きます。 秋の初めみたいな風が吹いてます。 いつもの野良猫にも年末の挨拶?が出来ました。 外があったかいので、家で車を手洗い洗車。しまった、手がちべたい。 こんなにゆっくり出来て、しっかりと掃除できた年末も無いな。 来年は年末に限らずちゃんと休みとろう。 山をテクテク歩くことが好きだし、そこで出会う方々との交流が、な
自分の意思と異なることは、 辛いですね、 受け入れがたい。 一方、 晴れや曇り、 雨や雪などの自然のことは、 当たり前に受け入れています。 山登りだって、 辛いけど辛くない。 さらに言うと、 『心地よさ』という、 リターンまで付いてくる。 変えがたいものに、 自分の意志で対峙するから、 『心地よい』と受け入れられる。 素直に。 変えがたいのを変えようとか、 リターンを期待したりだとか。 もっとも良くないことに、 周りを傷付けようとするのが、 人の弱さなんですよね。
今朝はマイナス5℃まで冷えました。 放射冷却でモヤが立つ朝です。 雪はサラッと2センチくらい。 湿り気があるので、 気温ほど寒くなく。 会社を開けて、暖房つけて、 外の草地に立ちます。 種山高原から、 場所を少し移動すると、 『えぐね』と呼ぶ防風林の隙間から、 扇状に広がる太陽光。 これは本当の光です。 なんて哲学気取ってみたり…… 柄にもない(汗) 光がさして、 気分が明るくなるように、 仕事でもそんな経験ができた1日。 ありがとうございました。
木曜日。 (関東の)いつものホテルが取れなくて、近くにある別のホテルを電話予約。空いてた、良かった。と、 ドア開けた瞬間の内装に目がチカチカ!新鮮な経験です。古い建物を綺麗にされています。そして、きっとずっとそこに立っていたマダムのおもてなしに、プロを感じました。 志村けんさんが自身のエッセイで語っていたことで『売れる芸人は「間」の取り方がうまい』ことを思い出しました。 そのマダムも、電話でのやり取りからチェックインの来客対応まで、「間」の取り方が絶妙で、実に自然にコミ
小学校の頃、廊下を挟んだ兄の部屋から漏れてくる音楽に「うるさいなぁ」と感じていた思い出があります。 ボーイ、聖飢魔II、X…… その反動もあってか、初めて意識的に手にとって聞いたのは、海外の人の音楽でした。 リッチー・コッツェン、マーティー・フリードマン、イングヴェイ・マルムスティーンら、ギタリストのカセット。 情報の乏しいマレーシアにいたので、日本の雑誌などはそう簡単に入りません。自分のお小遣いで、新しくてカッコいい音楽をもっと聴いてみたいと思って、居住地のすぐ近く
ひとり居残り組。 静かな事務所、 ガタガタ揺らす強い風。 (吹雪いてたらヤだな) そう思いつつ帰り支度。 外に出たら寒ぅい風だけ。 もうほとんど飛んでったから、 風に誘われる落ち葉も白け気味。 さみぃさみぃ。 身を縮めて車へ向かう。 目が暗闇に慣れてくると、 目いっぱいの空に星。 (オリオン座だ〜) それしか知らないときめくおっさん。 今見える星の光って、 1500年くらい前のモノなんですよね。 ロマンだな〜。 ときめくおっさん。 帰宅して。 お隣さんち
次の方へお譲りするために梱包して、大きめの段ボール1箱分に収まった昨日までのカメラ機材が、この小さなコンデジに切り替わったのが今年の2月でした。 手に馴染んで、風景に溶け込むような没入感のある不思議なGR3xのお陰で、忙しい1年も楽しく過ごせました。 1月から12月まで『その月この一枚』を絞り出して、2023年を振り返ってみます。 1月お客さん周り(叱られる系の)で気落ちしてた1月。当たり前の日常が、温かく感じられました。 2月午前様の日々が続きます。疲れて帰ってきた
土井信夫さんの写真集で、昭和55年発売の初版本が今、手元にあります。 当時の定価は25,000円ですから高価な本だったと思います。入手価格は1001円・・・。状態はとても良く、カラー写真も鮮明で往年を知ることが出来ます。 写真が綺麗なだけでなく、一枚の写真で花や葉、咲いている背景までよくわかって、土井信夫さんという写真家の想いを感じるものでした。 しかしそれは後になっての感想で、最初に開いてビックリしたことがありました。 「謹呈 ◯◯ 土井信夫(印)」 ひと筆添えら
モヤモヤの濃霧の朝。 気温3度。暖かい。 7時に掛けて、気温がギュ〜っと下がる。 マイナス1度。放射冷却。 今日晴れるね。 視線の先の朝モヤはどこまでも淡くて、白い。 視線を上げれば青空が広がっている。 その白と青のグラデーションが、綺麗でした。
子供の小学校への奉仕活動(窓拭きとか)を終えてから、大迫(おおはさま)へ向かいました。目的は、いつものぶどう園さんでぶどうを購入するためです。 朝9時半ころにぶどう園に到着。今日はお父さんがお一人で店番でした。 『今日で最後なんだよ』 ほとんどたたき売りの値段で並んでいます。 いつもながら丁寧な説明と、良いものから勧めてくれて、ちょっと奮発して4パック買わせてもらいました。 しばし他愛もない話をします。『トマトもよぉ、高ぇよなぁ』『お値打ち品しか買えないですね』なん
外で汗だくでバーベキューしてたら、干していたサンダルに甲虫が! 『なんかキモい!』ってのが第一印象。ごめん。 緩慢な動きで逃げそうもないので、マジマジと観察してみました。するとどうでしょう、可愛くなってきました(笑) コガネムシなのかな?と思って調べたら『ハナムグリ』ってこれまた愛らしいお名前でした。 『花潜り』が語源とか。 花に顔を埋めて密を吸うようです。 受粉の大事な役割を、ハナムグリは担っているようですね。 そのハナムグリ君。今日になって、天に召されていまし
2022年の最後の登山で早池峰山へ登らせてもらったときのことを、noteに書いてました。 春を向かえて、念願かなって6/25(日)に早池峰山に登ったときに、その観音様を発見できたんです。山頂ですぐに、見つけられました。 なんて穏やかなお顔だろう、そして西風を直接受ける厳しい場所に鎮座されているのはナゼだろうと、感激とちょっとした違和感を持ったのが正直な感想でした。 それが裏に回ってみて「なるほど!」と納得できたんです。 その初代の観音様は、今の観音様、本宮、若宮と、参
てんくらC(天気予報サイト)で、天気図的にも快適な登山には適さない日であることは分かっていても、休みだからと早池峰山の登山口まで行ってしまうこの性格(汗) 気温や風を感じて、違和感あれば登山中止しますし、登っても御金蔵あたりで引き返すこともありますが、今日は諦めて登山口で帰ります。 来週には山開きを迎える早池峰山ですが、今日の天候は強風が、水分たっぷり含んだ雲を西から東へ叩きつけています。 龍ケ馬場あたりは強風でたぶん息できないし、真っ直ぐ歩けないでしょう 。 また今
2週間くらいまえに、義理の母の家に子猫がやってきました。どうやら、ワンコの散歩中に野良の子猫が3匹いて、そのうちの一匹がこちらに寄ってきたと。 猫は生涯のライバルと言わんばかりだったワンコも、不思議と吠えたりせず、ババ(義理の母の愛称です)が抱っこして帰る最中も大人しくしてるいい子でした。 名前は子供が『福』くんと名付けて、日々コロコロとババの家で暮らしてます😀 ババの家に来た初日から、まるでずっと前からここで暮らしていたかのような慣れっぷり。 緊張もせず、物怖じもせ