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朝気温2℃。 いい天気。 差し込む日差しのせいか、 コーヒーもなんだかおいしい。 昼に天気雨が降って、 またからりと晴れる。 穏やかな秋です。 夏の暑さは忘れてしまった。 いつもニコニコ声をかけてくれるおばあちゃんが、白菜がポコポコ飛び出た畑を耕していた。 後ろ姿に元気もらう。 気温9℃。 日差しが暖かい、 雨上がりの散歩でした。
技術とセンスの相乗効果。 しかしなぜだか既視感(既聴感)みたいなものがあった。 数日考えて、コレだったと答えが合わさった。 Zakk Wylde -Lost Prayer (パンテラのライブにギターで参加するにしても)見た目とは裏腹に、繊細で心に響く音楽のザックさん。 この「Lost Player」は、障害や困難な状況を乗り越えて、自分の道を見つけることを歌っています。 ふだん見ない歌詞やMVを見ると、その曲も同じようなテーマでシンパシーを覚えるものでした。 メ
朝から気温が13度台で、Tシャツでのお出かけは人目が気になる時節となりました。 2011年に『遥かなる未踏峰』というタイトルでジェフリー・アーチャーが山岳小説を書いたことは驚きでしたが、イギリス人である彼がマロリーを書いたのは必然であったのかも知れません。 ふと思い立って、また読み返してみました。 『そこに山があるからさ』 この有名な言葉は、登山者への疑問に対するイギリス人らしい豊かな知性を感じさせる答えだと思っています。 そんな私も山登りを趣味としていますが、時に登
外でBBQしてたらやってきたのが、白猫。どこかの飼い猫らしく毛並みも良い。 定期的に来ていたものの、黒猫がやってきた頃から来なくなった。 黒猫も飼い猫なのだが、定期的にやってくる。家の庭の涼しいところでくつろいで、満足したら帰っていく。 おっとりした猫かと思いきや、木に上ってカラスと喧嘩したり、狐と喧嘩したり、なかなかの武闘派。 そして自分はできると思っているのか、茂みに隠れて鳥を狙ったり、家に来るスズメを追いかけたりする。 残念ながら、足が遅い上に動きがトロいので
お山に行くとき、いつも目にする言葉があります。 マコトノ クサノ タネマケリ宮沢賢治さんが4年勤められた農学校(今の岩手県立花巻農業高等学校)の校歌である『精神歌』の一節で、高校の入口に掲げられている言葉です。 現代語的に変換してみると、 足元の土から始まる壮大な可能性を詠う、美しい歌だなと感じます。 根源的なものを大事にする賢治さんを感じさせる詩はもう一つ、 この詩は続きがあって、傲慢な植物家と毅然とした森林管理士とのスリリングな問答が続きます。 早池峰山が舞台
シャーマン山は、賢治さんが良く表現する名前で、いわゆる早池峰山のことですね。 濃い雲が二きれ 誰か特定の2人を示して、 何を吐(ぬか)して行ったって? と、何やらご立腹の様子。 するともうひとりが答えます、 雷沢帰妹(らいたくきまい)の三だとさ! 雷沢帰妹は易学の言葉で、その三爻を示していると考えます。理想はわかるが、向いていない、不相応。そんな意味。 『こっちの言うことも聞かないで、あいつら上手くいくはずもない。』でも止めようにも止められない、もどかしい思いが伝わり
今日は33℃まで上がりました。 午前中は子どもの部活。明日が大会なので、練習。暑い廊下で終わるのを待ちながら、先生の元気な指導とそれに応える生徒の音が響いてくる。学校、古いので、バスドラ叩くたびに全体的に揺れる。 懐かしいなあ。私の中学生時代は、スクールバスの都合からか放課後の部活動はありませんでした。もちろん土日もありません。 唯一、部活らしい連帯感を感じられたのは、盆踊り大会の練習のとき。 地元の大きなスタジアムを借りて、生徒だけではなくて地元の方も参加できるよう
晴れの特異日の今日は、チャグチャグ馬コの開催日です。 バックパックを3つ、お風呂に水をためて洗いました。これまで洗ったことが無いのですが。臭くないし。 でも匂いって自分では気づきづらいから、お山ですれ違った人に嫌な思い出を与えたくないよな、なんて思ったのがキッカケでした。 (普通みんな洗ってんのか?☺) 洗剤も入れて手もみしてみると、あっという間に水が茶色くなりました(笑) すすいで、干します。 外に出た勢いで車の洗車。今日はアウトランダーのリコール工事があるので
花巻市博物館で本日から開催となった多田等観展を見てきました。 『仏教のルーツを探求しよう』 紀元前5世紀にインドで誕生した仏教は、中央アジアに広がり、誕生から1000年の時を経て中国から日本へ伝わりました。 インドから伝わった仏教が『生まれたままの姿』で残っていると云われているチベットへ仏教のルーツを探るために、多田等観に調査の命が下ります。 22才で日本を出てから33才で帰国するまでには色んなことが有ったわけですが、ダライ・ラマ13世の信任を得て、多くのチベット経典
今日も28℃予報。湿度は40%未満で蒸し暑さはなくて、窓を開ければ少し風も流れます。日かげがとても心地よい。お山もそろそろ良い頃です。 朝ご飯で余った水出しコーヒーは、レンチンしてサーモボトルに入れてみました。 家の芝桜も満開でした。 家の掃除したあとは、昼までリモートの打ち合わせ。 aire 24時間換気システムAVH-95のフィルター交換ケィ・マック㈱さんの換気システムは、3ヶ月に1回『フィルターサイン』が点灯します。その都度清掃します。 使用7年×年4回清掃=
名古屋の3日間は心身に堪えたようです。疲れた😅行楽日和の朝を迎えた岩手でしたが、家でダラダラから始めてみました。 映画『山女』遠野物語から着想を得たという映画『山女』。ずっと気になってました。アマプラで見られるようになっていて、有料でしたがポチッとして見ました。 こちらは公式サイト。 東北弁が自然です。目や体の動作、光の差し加減でメッセージを伝えてきます。 早池峰山を中心にした、神遺(かみわかれ)神社の三姉妹伝説や、山男、山女、白髭水(崩落による大洪水)などの伝記も織
高1の時は下宿生活だった。足の悪いポメラニアンのポンタと、名前を忘れた洋猫も同居する2世帯+6名の下宿生の一人だった。 そのうち大学生も二人いて、悪いことは大抵教わった。 みんな仲が良くて、週末は高1ながら賭けマージャンをして、チートイツーでセコい上がり方をするクセ物だと一目置かれた。 「キミ英語できるよね?」 マレーシア帰りだからか、そんな一目も置かれ、高3のメンバーとバンドを組んでガンズを歌った。学祭では練習と違って声が出ず、体育座りして聞いている同級生からの声援
晴れて18℃まで上がりましたが、風が強く1枚欲しい週末でした。しかし木々は大きく揺れながら、蕾を大きくしています。悪者みたいな黄砂は、日本の豊かな土壌を作ったとも言われています。良い風になれば良いです。 スーツケースのコロコロガラガラ先日の出張で、スーツケースのコロコロがボロボロになってしまって、ガラガラと音を立てて駅で人目を引いしまいました。 ああこんな時にと、責めるより労いの気持ちが先にやってきたのは、自分も成長している証なのかもしれません(?) スーツケースは家に
ワンコ散歩。 陽の光が春だぁね。 雪のないとこは春の小花がたくさん咲いています。 久しぶりに日本酒を買った。 自分用は、四合瓶で1000円以下の比較的安い日本酒が好みです。 なかでも桜顔の辛口は800円を切るときもあって、更に冷でも燗でも美味しいので、日本酒はほとんどこちら。 桜顔シリーズはどれも優しい味わいで芯が通っていていて、ゴールはどれも『満開の桜の下の朗らかさ』まで導いてくれます。 震災で蔵をなくしてしまった赤武は、盛岡市の復活蔵からの快進撃、いまや全国区