雲の間のオリオン座〜寒さ忘れる星の輝きに。
ひとり居残り組。
静かな事務所、
ガタガタ揺らす強い風。
(吹雪いてたらヤだな)
そう思いつつ帰り支度。
外に出たら寒ぅい風だけ。
もうほとんど飛んでったから、
風に誘われる落ち葉も白け気味。
さみぃさみぃ。
身を縮めて車へ向かう。
目が暗闇に慣れてくると、
目いっぱいの空に星。
(オリオン座だ〜)
それしか知らないときめくおっさん。
今見える星の光って、
1500年くらい前のモノなんですよね。
ロマンだな〜。
ときめくおっさん。
帰宅して。
お隣さんちの生け垣借りて、
夜空をめがけて撮ってみた。
残した柿は渋いけど、
いい味出して写ってます。 渋いぜ。
まるで我が家の柿みたい。