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【95%独学】臨床心理士指定大学院・専門職大学院入試(筆記)対策

おはこんにちばんは。

私は以前臨床心理士を目指しており、専門職大学院に通っていました。
結局色々な理由で休学を続け、最終的には半年しか学ばずに退学してしまいましたが、いっちょ前に入試対策について書かせて頂きたいと思います。
もう8年も前のことなのでなんの参考にもならないかもしれません。自己満です。
なお面接に関してはほぼ記憶にないため、筆記試験のみです。

◎当時の生活スタイル

私は大学3回生の秋頃からメンタルを崩していたこともあり、また臨床心理士を目指し始めたのがかなり遅かったので、院試を受けたのは大学を卒業してからでした。
大学の専攻は哲学で、心理学に触れたのは4回生の前期に受けた臨床アセスメントの授業一科目のみ。
本腰を入れて勉強し始めたのは卒業後から。
院試合格までは週3でアルバイト、姪と甥の子守りは出来るだけ免除してもらっていました。

基本的には図書館の自習室に籠もる日々。
バイトのある日は起床して1時間ほど勉強(時々贅沢に朝マック)→9時ジャストに図書館→お昼は持参した弁当をマッハでかきこむ→またバイトの時間まで勉強→23 時頃帰宅し家族が寝静まってから1時間ほど勉強して就寝…というのが基本サイクルでした。
休日はもう少し頑張っていたと思います(小並感)
もちろん休んでしまう日もありましたが、少しの時間でもいいから、ノートを見るだけでもいいから、できるだけ毎日勉強に触れるようにはしていました。

基本的には早寝早起きを心掛けていましたが、これは単純に私が夜が苦手というだけなので、別にこうしろ!とは言いません。

ここまで勉強したのは(いやもっと頑張れというお声ご尤もでございます)これが人生で初めてでした。
きっと躁状態だったんだと思いますが(まだ双極性障害の診断は受けていませんでした)、興味のあることを吸収していくのが本当に楽しかったです。

◎私の受験対策

筆記試験対策で使用していたのは以下の5冊。

①キーワード

当時は公認心理師の文言はありませんでしたが、恐らくこれだと思います。
1つのキーワードにつき見開き1ページでまとめられていました。
こちらを、

②アセスメント

③精神医学

(当時と装丁が変わってますが恐らくこれだと思います。ちなみにハンドブックなんて可愛いもんじゃない)

④心理療法

(人を殺せる厚みです)

以上の3冊を参考にしながら色々書き足しつつノートにまとめていました。

大学院に行ってからも活用していました。宝物
例えば気分障害(今は使われてないのかな)は見開き3P
字が汚い
修正テープすぐ無くなってたなぁ

臨床心理以外の基礎的な心理学用語は追加無しで①を軽くまとめていたと思います。臨床心理のなかの②〜④に当てはまらない用語に関しては何を参考にしていたか失念してしまいました…すみません
まとめて終えてからは過去問を解きながら間違えたところをノートを見て確認。
再度その用語を別の小さいノートに簡単にまとめて持ち歩いていました。

⑤英単語

記憶が定かではないのですがこちらだと思います。
これを覚えつつ、過去問の問題文で分からなかった単語をまた復習する…という感じでした。

自作ノートと英単語帳は常に持ち歩いて、移動時間に覚えていました。
ちなみにノートをまとめるのに約3ヶ月半を要し、過去問にとりかかったのは院試本番の1か月前でした。よい子はマネしないでね。

面接対策は同期の友達が既に進学していたので、その子とその友達に協力してもらいました。
2回ほど模擬面接に付き合ってもらったと思います。
本番は緊張してボロボロでしたが…もっと対策すべきでした。筆記試験終わった時点で(面接の約2週間前)魂抜けてたわ。

◎まとめ

こうして約4ヶ月半の独学で無事合格することができました。更に成績上位5名の中になんとか食い込み、ありがたいことに授業料が半額免除になりました。
他に自慢できることが無いので、過去の栄光とも言えないプチプチ自慢をさせて下さい。すみません。
結局半年でやめちゃったので、入学金と休学費しか払ってなくてタダで授業受けてたようなもんですけどね。てへぺろ
でもこの受験勉強と院で学んだ半年間は、決して無駄ではなかったと思います。

長くなってしまいましたが、
このnoteがほんの1ミクロンでも誰かのお役に立てたら嬉しいです。



おふざけゼロで書いたらめっちゃ恥ずかしい
いぇーい今日のぱんつ何色ー?(☝ ՞ਊ ՞)☝ウェーイ
と、申し訳程度にふざけてみる。などとする。

あでゅ


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