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【アニメーション】膝(足先、骨盤)可動域を確認して見た件

こんにちは、3Dアニメーターらいはんです。

人物キャラクターアニメーションのクオリティを上げたい方にオススメ。

膝や可動域ってわかりづらく、みるポイントとしても顔や手から離れているので認識もしづらいところかと思います。

人体を観る、知る事は、
【基準作る、観察力を上げる、自分を通して人に関心を向ける】へ繋がるのでオススメです。

是非「自分でもやってみて確認」してみてください!

膝と足先の回転(骨盤回転無しVer.)可動域

骨盤を正面(画面上)に固定して回転せず、膝と足先を内外に回転した動きです。

ちなみに前回の記事で載せた膝のみだと下図のようになります。

足首の左右で捻り有!可動域が広がる!

足先の捻りもあると、可動域が上がります。

骨盤も回転!膝と足先の回転の可動域

骨盤も回転して、膝と足先を内外に回転した動きです。

内側その2
内もかなり頑張ると結構回転する
外側その3
180度くらいまでいく

最後に

人体を自分で動いて観る、知る事は、
自分を通して関心を向かう 五感を刺激して記憶に残りやすくなります。
更に、運動キネステシスという運動感覚が脳にイメージされるので3Dアニメーション制作時は作りやすくなるのです。
そして、自分の中で人体の基準を作る事につながります。
また、知ろうとして観ることは、観察力を上げる事に繋がり、オススメ尽くしです!

マニアックなポイントをピックアップしています。
こういった細部は全体を見つつ、細やかなところまで精度を上げる…
神は細部に宿るというようにみる人にも伝わる事があります。
細かい点もやって、見て、一緒に覚えていきましょう。

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