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水曜日は朝からACT
前日は緊張の連続で終わりました。
水曜日は朝から一日コースで参加です。
水曜日は
ACT:アクセプタンス アンド コミットメント セラピー
と日程表には書いてありました。
「ACT?またまた分からんタイトルのプログラムやなぁ~横文字が多い」
なんて考えながら朝の一服を病院近くの公園でしていました。
私は昔から
「遅刻をしてはいけない」
と言うマインドがあり、朝九時からしか開かないのに三十分も早く来ていました。
同じように早めに来ていたワーク生から、
「今日は一日座学だよ。もぅ~すぐ眠くなるんよね(笑)」
と言われました。
へぇ~座学もあるんだ。
身体使ったり頭使ったり色々するんやなぁ~
やっぱり学校みたい。と、思いました。
なんてワーク生と話をしていたら時間になり、ワーク室へ行きました。
朝は先ず、血圧と検温をしてチェック表に記入し、座席決めの札を引いて札の席に座ります。
毎回色んな人とコミュニケーションを取れるように練習の場でもあるようです。
ただし、身体状況によって席を固定されてある方もいました(視覚障害の方など)。
ワークの先生から朝の連絡がありました。
その後、毎日交代でワーク生自身による朝の挨拶があります。
皆の前に立って話します。
体調の悪いときはパスできるようです。
人の前で話す練習のようです。
ウヘェ~!一番苦手なやつだ‼️
いつかは順番で回ってくるんだろうなぁ~とか思いながら聞いていました。
朝礼後は、10分程のトイレ休憩があり、その後ACTの講義が始まりました。
そもそもACTってなんぞや?
と思ったので調べてみました。
ウキペディアより抜粋です。
アクセプタンス&コミットメント・セラピー
(英: Acceptance and commitment therapy、ACT、日: 収容専念療法)は、認知行動療法もしくは臨床行動分析と言われる心理療法の一つである。
ACTは実証に基づく心理学的な介入法であり、さまざまな方法で、アクセプタンスとマインドフルネスの方略にコミットメントと行動変容の方略を併せて用いることで、心理的柔軟性の向上を目指す。
ACTは元々、包括的距離化と呼ばれていた。
1982年にスティーブン・ヘイズ(英語版)によって開発され、1985年の段階でRobert Zettleにより最初の効果検証がなされていた。
それが現在のACTの形になったのは1980年代末になってからである。
ACTには、標的行動や実施形態の異なるさまざまなプロトコルが存在している。
例えば、行動的健康の領域では、
焦点型ACT(focused acceptance and commitment therapy (FACT))
とよばれる短期型のACTが存在する。
ACTの目的は、困難な気分を取り除くことではなく、むしろ私たちが自らの人生と共に今この瞬間に留まり、価値づけられた行動へと向けて前に進むことである。
ACTでは、不快な気分に対して、オープンでいること、過剰反応せずにいること、そして、そういったものを引き出されるような状況も避けずにいることを学べるよう促す。
ウキペディアの説明難しい~っ😵
でも、ACTの目的がこのワークの主旨と同じでした。
「価値づけられた行動に向かって進む。って…価値って何やろ?」
初めての私にはよく分かりませんでした。
これは、学んでいくうちに分かってきました。
特に、水曜日はマインドフルネスともクロスする内容が多いので、受講するワーク生も多く、ワーク室の席は満席でした。
私からしたら、チョイと人が多いかなって印象を受けました。
しかし、朝九時から夕方四時までの座学は何十年ぶりでしょう。
学生に戻った気分になりました。
とにかく全てが初めての事なので、私は先生が話していることやホワイトボードに書いていくものを手当たり次第ノートに書いていきました。
ワークで学んだことはおいおい書いていきます。