#毎日更新
『うまくいくはずがない、だから』と考えると割とうまくいく
『きっとうまくいく!』『なんとかなる!』
これは物事に取り組む前の私の口癖だった。
一歩を踏み出したい時、自分を鼓舞するためによく使っていた。このフレーズたちを使うとえいって飛び込んでいくことができた。
いわば勇気を出すための着火剤的な役割だ。
しかし
勇気は出せたけど….結果は出せなかったこと多数。
今はそれが何故だか分かる。
このフレーズの本当の意味は
共感の時代だからこそ、わかり合えない相手を好きでいたい
今日書きたいことはタイトルそのまんまなのだけど。
現代が「共感の時代」だと言われてひさしい。
それ自体にはなんの異論もない。メーカーに勤めている身としても、嫌というほど感じている。
SNSを開けば「エモ」が表現をリードしているし。モノやサービスだって、機能よりも「共感」で買われる時代だ。
だけど、ふと思う。まわりを見渡せば価値観なんて無数にある。共感できるものだけを「正義」と捉えそうになる
素直になるゴールは果てしなく遠く見える
3年以上ぶりに風邪をひいた。しかも実家に帰ってきているタイミングで。
咳は出ないけど喉が痛い。熱はないけど頭が痛くてぼーっとする。
「夕ごはんできたよー!食べるー?温めるー?」と1階から叫ぶ母の声で目が覚めた。声を出しても聞こえないだろうと答えないでいると、同じ質問を叫びながらドカドカと2階に上がってくる音が聞こえる。
ようやく「食べる」と答えた私の声に異変を感じたのか「具合悪いの?」と聞か