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濱口竜介監督「悪は存在しない」ラスト解説│偶然と想像が積み重なった悲劇と「分からなさ」への畏怖
濱口竜介監督といえば、少しつつけばバランスが崩れそうな人間関係や(多くの場合それは崩れる)、事故や災害、思いがけない偶然によって決定的に変わってしまう人生のドラマ、特に都市の人々を描く作家というイメージだったのですが、今回は、監督、自然を舞台に映画を撮ってもこんなに面白いのか!凄まじいと思いました。
薄雪積もる森のシーンが美しく、観客を一気にその映画世界へ引き込みます。同時に、監督らしく絶えず
#メンタルモデルどうぶつ図鑑 No.1 : 何者かになりたいウサギちゃん
この世界のどこかにあるという "どうぶつ村"。
今日も村一番の長老・かめ仙人 🐢 と
助手・ダイちゃん 👦🏻 のもとに、
迷えるどうぶつたちの相談がたえません。
かめ仙人が解き明かすのは、
だれもが無自覚に抱えてしまっている
人生のパターン "メンタルモデル"。
さて、今日はどんな訪問者がやってくるのでしょうか?
🐰[ウサギちゃん]:(扉をドンドンドン!)こんにちは〜!かめ仙人ー!
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問いの「因数分解」から見えてくる、問いの5つの基本性質
拙著『問いのデザイン』では、複雑な問題の本質を見抜き、適切な課題をデザインする方法から、実際のファシリテーション場面の具体的な問いの設計まで、体系的に解説しました。
その中でも、書籍の後半で紹介している問いのミクロな性質分析が、マネジメントの目標設計やミーティングの問いかけなど、さまざまな場面で有用です。
問いを"因数分解"するという考え方ファシリテーションの場面で実際に投げかける「問い」の基
2日間で330人以上のnoteを通して、「読むこと」の価値を再確認できた話。
12/31と1/1、狂気の企画をやりました。
一体何が起きたのか、やってみて思ったこと、よかったこと、次やりたいことがたくさんあったので、まとめておきます。
何が起きたのか上記のツイートが18万インプレッションもして、560件もいいねをもらいました。結果330人以上の方のnoteを読み、一つずつコメントさせていただきました。
12/31の朝時点では、完全に想定以上の広がりをみせていき、1つコ
【最初に読むと◎】なかむらnoteの楽しみ方ガイド
はじめまして、こんにちは。なかむらです!
まずは、ぼくのnoteを見に来てくださって、ありがとうございます。とっても嬉しいです!
このガイドは、興味を持ってくださった方が、ぼくのnoteを読みやすくなったらいいなーと思い作りました。
ぜひ、自由気ままに、ぼくのnoteをゆるゆると楽しんでいただけたら、とても幸せです。
まずは自己紹介名前は「なかむら」と言います。
(ちなみに手に持っている
「モダン・ラブ」でアン・ハサウェイ演じる躁鬱病の女性がリアルすぎて辛い
今話題のアマプラオリジナル「モダン・ラブーNYの街角で」を見る。
30分×8話、単純な「男女が出会ってくっつくまで」の旧式的なラブ・ストーリーではなく、さまざまな形の愛情を描いたオムニバスで、1話1話が大変に濃い。
性別、年齢、立場、様々な事を超えて「愛」って成り立つんだなあ、人生って可能性の宝庫だなあ、と胸を打たれるお話ばかりなのだけど、特に私が心えぐられたのが第3話のアン・ハサウェイ演じる