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濱口竜介監督「悪は存在しない」ラスト解説│偶然と想像が積み重なった悲劇と「分からなさ」への畏怖

濱口竜介監督「悪は存在しない」ラスト解説│偶然と想像が積み重なった悲劇と「分からなさ」への畏怖

濱口竜介監督といえば、少しつつけばバランスが崩れそうな人間関係や(多くの場合それは崩れる)、事故や災害、思いがけない偶然によって決定的に変わってしまう人生のドラマ、特に都市の人々を描く作家というイメージだったのですが、今回は、監督、自然を舞台に映画を撮ってもこんなに面白いのか!凄まじいと思いました。
 
薄雪積もる森のシーンが美しく、観客を一気にその映画世界へ引き込みます。同時に、監督らしく絶えず

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#メンタルモデルどうぶつ図鑑 No.1 : 何者かになりたいウサギちゃん

#メンタルモデルどうぶつ図鑑 No.1 : 何者かになりたいウサギちゃん

この世界のどこかにあるという "どうぶつ村"。
今日も村一番の長老・かめ仙人 🐢 と
助手・ダイちゃん 👦🏻 のもとに、
迷えるどうぶつたちの相談がたえません。
かめ仙人が解き明かすのは、
だれもが無自覚に抱えてしまっている
人生のパターン "メンタルモデル"。
さて、今日はどんな訪問者がやってくるのでしょうか?

🐰[ウサギちゃん]:(扉をドンドンドン!)こんにちは〜!かめ仙人ー!

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孤独の上に立て

孤独の上に立て

あなたは「孤独」を感じたことはありますか?

友達や恋人と喧嘩したとき、本当はだれかと遊びに行きたいけど1人で家で暇してるとき、とか、誰でも「寂しい」と思うことはあるはず。

私は、いつも孤独でした。

小学校で、友達らしい友達はいませんでした。
いつも一緒に行動してる子たちはなんとなく居るけど、話を合わせたりするのが苦手で、その空気感は彼女たちもなんとなく気づいてたはず。

中学高校も、文化祭の

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自分を責める気持ちとのつきあいかた と「いき」の構造

自分を責める気持ちとのつきあいかた と「いき」の構造

自分はなんて無力で無能なんだろう、と幾度となく感じてきました。会社員の頃も、経営者になっても、プライベートでも、もっと知性があれば、もっと人格者であれば、もっと幸せにできる人を増やせるし、誰かを不幸にせずにすむのに、と。

自分を責める気持ちが、もっとがんばらなきゃという気持ちにつながって、良い結果になることもある。でも折に触れ、どうしようもないほど自分の無力が憎くて、全てを否定して逃げ出したくな

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問いの「因数分解」から見えてくる、問いの5つの基本性質

問いの「因数分解」から見えてくる、問いの5つの基本性質

拙著『問いのデザイン』では、複雑な問題の本質を見抜き、適切な課題をデザインする方法から、実際のファシリテーション場面の具体的な問いの設計まで、体系的に解説しました。

その中でも、書籍の後半で紹介している問いのミクロな性質分析が、マネジメントの目標設計やミーティングの問いかけなど、さまざまな場面で有用です。

問いを"因数分解"するという考え方ファシリテーションの場面で実際に投げかける「問い」の基

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褒める行為の考察

褒めることの効能は大きい。人は褒められればやる気が出るし、何より嬉しい。また、褒めることに上下はなく、少し気恥ずかしくてもお互いがお互いのいいところをフィードバックすることはとても重要だ。大人でも自分では自分のいいところに気がつきにくいから、褒められることで長所に気がつける。

ただし、なぜ褒めるかの動機が重要だ。相手が自信がついたり長所に目覚めればと思って褒めることもあれば、ここで褒めることで自

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過去に思いを焦がす

過去に思いを焦がす

毎日毎日、たくさんノートに文章を書いているのに、インターネットで前みたいにただ楽しんで書くことを、すごく難しく感じるようになった。

以前はよく自分の悩みや考えを書いていたけれど、それもできない。すごく怖い。

自分の文章の主語が大きすぎたこともあっただろうし、誰かを苦しめてしまったことも多々あったのかもしれない。

昔の実家で父がよく聴いていたビートルズを、先日アルバムごと購入した。明るい曲もた

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2日間で330人以上のnoteを通して、「読むこと」の価値を再確認できた話。

2日間で330人以上のnoteを通して、「読むこと」の価値を再確認できた話。

12/31と1/1、狂気の企画をやりました。

一体何が起きたのか、やってみて思ったこと、よかったこと、次やりたいことがたくさんあったので、まとめておきます。

何が起きたのか上記のツイートが18万インプレッションもして、560件もいいねをもらいました。結果330人以上の方のnoteを読み、一つずつコメントさせていただきました。

12/31の朝時点では、完全に想定以上の広がりをみせていき、1つコ

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誰にも、奪えない

誰にも、奪えない

年始、ある番組の中で、ガクトが言った。

「知識と経験は、自分だけの財産だ。家もお金もすべて奪われたとしても、俺は生きていける」

椎名林檎は、名曲「ありあまる富」の中でこう歌った。

「僕らが手にしている富は見えないよ 彼らは奪えないし壊すこともない」

そうか、と私は思った。

きっと、今の私が積み重ねているものも、誰にも奪われないものだ。

少し、自信がなくなっていた。

私の3年間はなん

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わたしには「人をみる目」がない

わたしには「人をみる目」がない

「人をみる目」のある人に憧れた。

その思いはおそらく幼いころからずっとわたしの中にすみついている。
どうしてもタイトルが思い出せないけれど、小学生のころに読んだ本のなかに、「人をみる目」のある女の子が出てきた。

名前はたしか、あいちゃん。

あいちゃんは、人にあった瞬間に、その人が人でなしかいい人を見分けることができて、人でなしには卵を投げつけたりするような子だった。けれどあいちゃんに認められ

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【最初に読むと◎】なかむらnoteの楽しみ方ガイド

【最初に読むと◎】なかむらnoteの楽しみ方ガイド

はじめまして、こんにちは。なかむらです!

まずは、ぼくのnoteを見に来てくださって、ありがとうございます。とっても嬉しいです!

このガイドは、興味を持ってくださった方が、ぼくのnoteを読みやすくなったらいいなーと思い作りました。

ぜひ、自由気ままに、ぼくのnoteをゆるゆると楽しんでいただけたら、とても幸せです。

まずは自己紹介名前は「なかむら」と言います。

(ちなみに手に持っている

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表現とは、「正解」の数を増やすことである

表現とは、「正解」の数を増やすことである

りんごが「りんご」である確証はどこにもない。赤くてまあるくて、皮を剥けばみずみずしい黄色をしているそれは、わたしにとっては確かにりんごだけれど、他者から見たら全く違う果実なのかもしれない。わたしが見ているりんごの姿は、所存わたしひとりの目を通して映し出されているものであって、全人類が同じようにその姿を目にしているかどうか、何年生きても自信がない。

そもそも、自分では「赤い」と認識している物体が、

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「モダン・ラブ」でアン・ハサウェイ演じる躁鬱病の女性がリアルすぎて辛い

「モダン・ラブ」でアン・ハサウェイ演じる躁鬱病の女性がリアルすぎて辛い

今話題のアマプラオリジナル「モダン・ラブーNYの街角で」を見る。

30分×8話、単純な「男女が出会ってくっつくまで」の旧式的なラブ・ストーリーではなく、さまざまな形の愛情を描いたオムニバスで、1話1話が大変に濃い。

性別、年齢、立場、様々な事を超えて「愛」って成り立つんだなあ、人生って可能性の宝庫だなあ、と胸を打たれるお話ばかりなのだけど、特に私が心えぐられたのが第3話のアン・ハサウェイ演じる

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イベント「noteの躍進を支えた”定性と定量の甘い関係” 」の資料と動画を公開します

イベント「noteの躍進を支えた”定性と定量の甘い関係” 」の資料と動画を公開します

こんにちはHikaru Kashidaです。

先日、noteを運営しているピースオブケイク社で、講演イベント「noteの躍進を支えた”定性と定量の甘い関係” 」を開催しました。

これは、noteの成長にそれぞれ違った面からコミットしている樫田(主に定量/データ/グロースなどを担当)と 深津 (主に定性/世界観/UXを担当)がそれぞれの立場からサービスを成長させるための考えを語るといったものにな

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