早起きする理由を、冬に知る
陽が沈むとグンと寒くなってきました。
暗くなると(老眼で)目の前のモノが見えづらくなります。
外に暗闇の中で冷たい手で作業をしていると気分も沈みます。
家の中は、あまりにも片付けなければならないモノであふれています。片付けは、家の中でやればいいのですが、モノをいったんベランダに出したり、ゴミ集積所へ持って行ったりと、思った以上に「家→外」を行き来する回数が多いのです。
すると、「暗い」、「寒い」を何度も感じることになります。
なので、明るい時間帯で、やれる事を済ませたい。
しかし冬は日照時間が短い。
昼まで寝てしまうと…
食事も済ませてから作業開始となっても3時間程度で日没。やれる事が限定されます。
いちばんイヤなのは、中途半端な状態で終わってしまうこと。
それがイヤなので結局日没後、暗闇で寒い中、作業を続けなればならない。
それがつらくむなしいのです。
「そう思うんだったら、早くやれ」という話です。
結果、早く起きることになります。
かつては目覚まし時計をセットせずに寝る日が週に1回はありましたが、今はそれがありません。
朝、起こされる。
すると寝不足を感じる。
そうならないためには、前夜、早く寝ることですが、仕事の日はなかなか早く帰れず、家で家事もすれば結局深夜になることもしばしばです。
もともとは、きわめて怠惰な性格。
なんなら1時過ぎまで寝ていたい。
起きて、時計を見たらお昼ごろだった時は、以前は、「たくさん寝れた」という満足感がありました。
今は、「やっちまった」感があります。
「後悔したくないなら早く寝ろ」
学生だった当時の自分だったら考えられない生活感です。
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至ってごく普通のサラリーマンのつもりですが少し変わった体験もしています。