amane

アラフォーの会社員です。 音楽と猫が好きです🐱

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最近の記事

やりたいコト、とは。

ちきりんさんのブログとVoicyで話されてた以下のテーマ。 時間とお金については、大学卒業してから正社員・ニート・アルバイト、それぞれだった時期があるので、時間のある・なし、お金のある・なしの状態がどんなものか経験していて、なるほど、表で整理するとこんな風になるのか、と新鮮だった。 わたしにとってやりたいコトとは、一体なんだろう。 やりたいコトといっても、どういうスケールのものを言うのだろう。 それに答えはなく、何が食べたいとかそういった些細なことから、こんな風に社会に貢

    • 若林正恭『ナナメの夕暮れ』読了

      帯の「東大生に聞いた 人生が変わった1冊」が目にとまって手に取ったこの本。え、オードリーの若林さんだよね?本書いてたんだ?(全然知らなくてすみません) 「生き方音痴」 「子どもの頃から、違う星にやってきて違う星の風習を外からずっと眺めているような気がすることが多かった。」 だなんて。テレビやCMで若林さんの活躍する姿からは全然想像できなかった。 わたしはどちらかというと同じ側の人間なので、よくわかるなぁ…と思いながら読み終えた。 最後の朝井リョウさんの解説もよかった。

      • タモリ倶楽部「愛と哀しみのコントラバス」

        先日YouTubeをダラダラ見ていたら面白い動画がでてきた。 コントラバス奏者の苦悩やらが面白おかしく紹介されていて、とてもよかった。 高校の部活(吹奏楽部)でもコントラバスあって身近なつもりだったけど、なんもしらなかったな。 コントラバスといえば、1年ほど前にX(Twitter)で、電車で移動中に人にぶつかられて駒がはずれたのを投稿されて炎上してたのを思い出す。 (投稿はすでに削除されてしまったようで見つけられず) 確かにコントラバスの大きさでハードケースは重いよね。

        • 『パリでメシを食う。』読了

          川内有緒さんの本は『パリの国連で夢を食う。』に続いて2冊目。 『パリの国連で夢を食う。』は川内さん自身がフランスのパリにわたって国連で働いていた頃のエッセイだったが、 『パリでメシを食う。』はタイトルどおり、パリで暮らし、働いてメシを食ってる日本人10名に、川内さんが話を聞いて、人となりを知って、それを本にしたものだ。 日本で暮らして働いている私にとって、特有の同調圧力みたいなものが窮屈に感じている今日この頃なのだけれど、 パリに住み、生活をしている方たちがどんな考えかた

          最近のリップモンスター事情(イエベ秋)

          コスメはそんなに買う方でないのだが、リップモンスターは地味に買い進めており、最近は100億haの砂海を購入した。 結論としては、わたしには 04 パンプキンワインが一番合う! 他の色を購入しても結局他の色と混ぜないとしっくりこず単体で使えないが、パンプキンワインだけはこれだけで使える。 04→ベストな色!! 09→赤すぎておばさんくさくなる 10→09ほどではないが赤み強い(イエローのベースで調整してた) 11→暗すぎてくすんだ顔に 14→色が薄すぎて塗った気がしない(私

          最近のリップモンスター事情(イエベ秋)

          映画『八犬伝』を見てきた

          秋頃にこの映画『八犬伝』が公開されることを知って、公開されることを地味に心待ちにしていたのだが、ついに見ることができた…! もともと映画『HOKUSAI』に滝沢馬琴がちらりと出てきて、馬琴の本の挿絵を北斎が描いていた事は知っていたが、馬琴のことはほとんど知らなかったし、八犬伝についても事前情報なしの状態で見てきた。 映画自体はなかなか入り込めず…だったが、八犬伝のできた背景やその物語(めっちゃファンタジー!)、滝沢馬琴のことなど知れて良かった。 映像で見ておくとわりと記憶

          映画『八犬伝』を見てきた

          猫がビーズクッションに粗相をする。

          もう何年も前から販売されている人をダメにするソファ。ビーズクッションとも呼ばれますが。 我が家でもリビングでくつろぐために以前購入したのですが、タイトル通り、飼い猫氏が粗相をしました。 ネットで調べると猫ちゃんあるあるらしく、理由はビーズがトイレの猫砂の感触に似ているかららしい。 ちなみに粗相をされて→廃棄を何度か繰り返したので凝りて今はない状態なのですが、恋しくなったのかオットがふるさと納税で注文しました… 被害がビーズクッションだけならいいけれど、ラグにもこぼれち

          猫がビーズクッションに粗相をする。

          ギロック『サラバンド』

          ヘンデルのサラバンドが聞きたくてユーチューブを漁っていたら、ギロックのサラバンドにたどり着いた。 なんて素敵な曲…! しかも発表会にオススメされているのね。 ツェルニーとかブルグミュラーとかソナチネとか記憶あるけれど、ギロックも同じように販売されているのですね。 ピアノやりたいな〜、と、ぼんやり思う。 先日他の用事で楽器屋さん行ったらカシオの電子ピアノも置いてあって、サイズも大きすぎすスタイリッシュだった。 でも貸しスタジオ1時間1000円くらいだったから、買うなら5

          ギロック『サラバンド』

          ヘンデル サラバンドと変奏

          唯一父が弾けるクラシックのピアノ曲がヘンデルの「サラバンドと変奏」だった。幼い頃にピアノを習っていて、発表会でこの曲を演奏したらしい(暗すぎやしないか?)。 父はわりと音楽好きで、カラオケ大好き、今もおじさん合唱団に所属、ギター弾けるのでコードわかる→ピアノで弾き語りしたりする、愉快な人である。 わたしはピアノは幼い頃習っていたのだが、『ピアノ名曲110選グレードA』にサラバンドと変奏が入っていて弾いたことがあった。 最近アンサンブルでこの曲を演奏する機会あり、改めて素

          ヘンデル サラバンドと変奏

          昭和館に行ってきました。

          九段下の駅はときどき降りていたのだけれど、全く存在に気づいておらず素通りしていた昭和館。 3連休の初日に行ってきました。 昭和館は戦中・戦後の国民生活を次世代に伝える施設として開設され、館内には当時の資料や生活に使用していた物品、文献、映像などが保管・展示されている。 徴兵される様子や戦地から故郷の家族へ送られた手紙、戦中の生活や写真、映像など展示されていて見応えがあった。 国内でも海外でも戦争にまつわる施設は少しずつ訪れているのだけれど、戦争当時の状況は今のわたしたち

          昭和館に行ってきました。

          『涙の女王』見終わった〜

          愛の不時着を見終わり『涙の女王』を見始め、ついに全話見終わってしまった〜。 6話くらいまで個人的にはあまり面白さがわからず「全話完走できるかな〜」とぼやきながらもなんとか見続け、7話あたりからどんどん面白くなってきて最後の方は「あと何話で終わっちゃうの〜」と惜しみながら見進めた。 はじめの方はヒョヌとヘインの仲が悪すぎて見ていて辛かったけれど、いろんな困難を経て家族が結束していく様子や、ヒョヌとヘインが素直になってお互いに優しくなっていく姿にいつのまにか夢中になっていた。

          『涙の女王』見終わった〜

          トルヴェール・ディスカヴァリーズvol.3@東京文化会館

          先日、こちらのコンサートに行ってきました。 2週間ほど楽器を吹いていなくて、久しぶりに見たサックスは照明に照らされてキラキラ輝いていて、改めて美しい楽器だなぁとしみじみ思いました。 演奏された曲もよかったのだけれど、アンコールの「ふるさと」で、テナーのメロディーがとっても素敵で印象的でした。 今月も聴きにいく予定のコンサートがあるので楽しみだ〜♫

          トルヴェール・ディスカヴァリーズvol.3@東京文化会館

          貸しスタジオでピアノを弾いてきた

          先日愛の不時着にはまって、リ・ジョンヒョク氏が弾いてた「兄のための歌」のピアノ譜を購入。 たまたま平日に休みがもらえたので、貸しスタジオへ弾きに行ってきた笑 ピアノは3歳〜15歳くらいまで習ってたけど、その後は実家に帰った時に年に1回弾く程度。 残念ながら今となっては、小学校のときに発表会で演奏した「乙女の祈り」のはじめの部分しか弾けない。 スタジオ借りたのは1時間、久しぶりにピアノと向き合ってみたが、全然弾けなかった〜。。 ヘ音記号が読めない ト音記号は概ね読めるの

          貸しスタジオでピアノを弾いてきた

          シミだと思っていたらADM(後天性真皮メラノサイトーシス)だった話①

          片側の目の側面あたりに長年あった細かいシミたち。 大学生の時にはすでに存在しており、当時母に相談し皮膚科を受診した記憶あり。トレチノインとハイドロキノンの軟膏を処方されたものの改善せず、放置していた。 結婚式のときはメイクさんに相談したらきれいにコンシーラーで隠してくれて、やっぱりプロはすごいなと感動しつつ、写真に残らなくて済むことにほっとしたっけ。 肝斑かなと思って、処方箋なしで医療用医薬品を購入できる零売薬局でトラネキサム酸を購入し、2年ほど内服した時期もあったが、全く

          シミだと思っていたらADM(後天性真皮メラノサイトーシス)だった話①

          映画『ボレロ 永遠の旋律』

          「あんまり万人受けはしない映画だったわよね。まぁ、わたしみたいにラヴェル好きな人にはいいと思うんだけど」 先日行ったクラシックのコンサートで、後ろの列にいらっしゃった婦人が、この映画についてそんなふうに話していた。 まさに婦人のおっしゃるとおり。 場面が急に入れ替わったりして、正直よくわからない部分も多かった。 でも、どんなふうにしてボレロという曲が作曲されたのか、ラヴェルはどんな人だったのかについてはこの作品を通して前よりは知れた気がする。 というわけでラヴェル好きの方

          映画『ボレロ 永遠の旋律』

          角野隼斗×上野耕平 東京交響楽団 カプースチン・スペシャルナイト 2024年8月30日

          角野隼斗さんも上野耕平さんも存在は知っていて、いつか演奏を聴きに行きたいと思っていたら、おふたりが同じステージに立つということで! チケット販売当日もたもたしてたら売り切れてしまって、リセールチケットを購入。 仕事終わらないかも…という不安を抱えたまま当日を迎えたが、無事に参加することができた。 カプースチンさんについてこれまで曲を聴いたことなくはじめましてだった笑 日が経ってしまって感動が薄れてしまっているのだが、角野隼斗さんはとってもかっこよかったし、はじめて生で聴く

          角野隼斗×上野耕平 東京交響楽団 カプースチン・スペシャルナイト 2024年8月30日