若林正恭『ナナメの夕暮れ』読了
帯の「東大生に聞いた 人生が変わった1冊」が目にとまって手に取ったこの本。え、オードリーの若林さんだよね?本書いてたんだ?(全然知らなくてすみません)
「生き方音痴」
「子どもの頃から、違う星にやってきて違う星の風習を外からずっと眺めているような気がすることが多かった。」
だなんて。テレビやCMで若林さんの活躍する姿からは全然想像できなかった。
わたしはどちらかというと同じ側の人間なので、よくわかるなぁ…と思いながら読み終えた。
最後の朝井リョウさんの解説もよかった。
くすっと笑いながら、そしてときどきほろっと涙をこぼしながら読める1冊でした。