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映画『ボレロ 永遠の旋律』

「あんまり万人受けはしない映画だったわよね。まぁ、わたしみたいにラヴェル好きな人にはいいと思うんだけど」
先日行ったクラシックのコンサートで、後ろの列にいらっしゃった婦人が、この映画についてそんなふうに話していた。

まさに婦人のおっしゃるとおり。
場面が急に入れ替わったりして、正直よくわからない部分も多かった。
でも、どんなふうにしてボレロという曲が作曲されたのか、ラヴェルはどんな人だったのかについてはこの作品を通して前よりは知れた気がする。

というわけでラヴェル好きの方や、ラヴェルについて知りたいという方にとってはおすすめの映画かもしれないなーと思っている。


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