「本当によく頑張っている」

わたしは、全く頑張れていないよ…。


いま、わたしの周りにはたくさんの人達が支えてくださっている。

今年に入ってから、めまぐるしく変化し続けるわたしの環境・状況を理解しさまざまな言葉で提案や癒し、学びや気付きを与えてくださる。

そんな方々が、わたしの周りにいて本当に良かったと思っている。

わたしを傷付ける言葉しか用いない人しかいなかったら、わたしはもうこの世にはいなかったかもしれない。

それ程に救われているし、逆なことだったり逸れたことを言って混乱させる人がいても…その人の思いを察する事はできる。

すべては、【わたしが1秒でも長く生きて欲しい、幸せに過ごして欲しい】という為。


そんな方々から、常に言われている言葉。

「よく頑張っている」
「頑張り過ぎ」
「安定しない環境の中で、本当によく頑張っている」

わたしは、果たして【頑張っている】のだろうか?

わたし自身は、頑張っているとは思えない。

当たり前のことが、できないとわたしは感じている。
できないけれど、環境の変化に乗り遅れないように必死に食らいついている。

ただ、それだけのこと。
けれど、周りからすれば頑張っているんだ、と言われる。

ああ、これも自分と他人の認知のズレなのだろうか。

頑張る、って一体何なんだろう?
そんなことを、改めて考えさせられる時間になった。
これは、今後も考えることになるのだろう。


自分が思う【頑張る】の感覚。
他人が思う【頑張る】の感覚。
そのズレ、隔たりは未だに大きいと気付けた有意義な時間となった。
今後も、頑張り続けないとならないけれど、どこかしら力を抜きながら頑張れたら良いなと思う。

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