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休むことが当たり前の世界になればいい
こんにちは。
くろ🐻❄️です。
今日は、休むことの大切さについての話を。
朝の気づき
今朝は、なんとなく頭が痛いという感じ。
そんなとき、昨日読んだ本『インド式グルノートの秘密』一文が頭をよぎりました。
*インド色「グルノート」の秘密は
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「今の人はずっと動き続けている。立ち止まりましょう」という言葉です。
全ての人たちは、まず立ち止まることを学ばなければいけません。
立ち止まるときだけに「新生」が起こるからです。(中略)
多くの人々、とりわけ現代のリーダーは止まらずに働きつづけ、混沌や絶望、病に向かって無意識に歩いているのです。
「立ち止まることで新しく生まれ変われる、常に動き続けてはダメだ」という文章が心に残って、今日はゆったり過ごそうと決めました。
心が満たされる朝散歩
朝、玄関を出た時の空気が清々しく爽やかで、朝散歩に出かけることに。
簡単なメイクだけして出てみると、やっぱり気持ちが良い。
日がポカポカと照り、風が肌に優しく当たる感覚。
歩いているだけで心が穏やかになり、満たされていく……
朝散歩には幸せを感じるセロトニンが出やすいそう。
セロトニンは、心と体の健康による幸せを感じる脳の幸福物質。
セロトニンが分泌されると、「体調がいい」「気分がいい」という状態に。
9時までの朝散歩が特に良いそう。
(なかなかできない)
今日のわたしは、まさにセロトニン出まくりでした。
贅沢な時間
お日様がポカポカ当たり、風がそよぐ感覚を味わいながら歩く。
このゆったりとした朝の時間が、なんて贅沢なんだろう。
これがしたかったから、私は今フリーランスとして働いているんだなぁと、しみじみと幸せを噛みしめていました。
公園のベンチで、ちょっとした瞑想もどきも。
鼻から吸って、口から出して、呼吸を意識しながら、思考を空っぽにして、ただひたすら日向ぼっこを楽しみました。
休息のためのとっておきアイテム
家に帰ってまずしたことは、寝ること。
実は、私は昼寝が苦手でした。
へとへとになるまで、動き回ってしまう。
しかし、最近は体調が悪い時は積極的に休むようにしています。
そんなときの必需品が、ポカポカ温かくなるアイマスク。
私のこだわりは2つ。
使い捨てと無香料です。
電子レンジで温めるのが面倒なので、使い捨て。
香りが強いのが苦手なので、無香料。
目を瞑り、じんわりと温めていると、すっと眠りへ。
心地よく眠れます。
今日は30分のお休みタイム。
目が覚めると、スッキリ。
休むことが当たり前の世の中になったらいいのに
今日つくづく思ったのは、休むことが当たり前の世の中になったらいいのにでした。
日本では、休むこと=悪いことってが思ってるところがある。
欠席日数が入試に影響したり、仕事が休みにくかったり。
スペインや中南米には「シエスタ」という昼寝の文化があるように、他の国だと休息は自然なことなのかも。
私は最近、できるだけ休める時は休むようにしています。
しんどかったり、頭が痛かったら、目を瞑る。
100パーセント回復しなくても、かなり復活。
休めなかったわたしが、休むようになったのは、無理や我慢し続けても、良いことは何もないと気づいたから。
自分が無理や我慢してしたことは、質が低い。
さらに、自分だけ頑張ってると思うから、頑張ってない人への不満や怒りになる。
そして、他の人にも我慢や無理を強いる。
恐ろしや……
全ては、休まないことが元凶。
負のループに入る前に、休む。
と、やっと思えるようになった。
あなたも罪悪感を感じずに、無理せず休んでね。
この記事が、あなたが1歩踏み出せるきっかけや勇気になったら、うれしいです。
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