文学フリマ東京39 新作先読みご感想①
来る12月1日の文学フリマにさきがけて、信頼する方々に新作を読んでいただきました。
「一気読み!!!」
RYさま(会社員)
この方の言葉には温度がある。塚本さんの本を読むたびに強く思います。
その温度が時に全てが凍るほど冷たく、時に全て燃え尽きるほど熱く、時に温かく全てを包み込むように感情を揺さぶってきます。
新平に彼女が出来た時の、間接的なのに何が起きたのか全て把握できる表現も最高。
この表現だけでも読む価値ありの一冊です。
新作「貝のなかには寝床があって」
あらすじ
男友達の新平に恋人ができた日から、莉穂の心の均衡が崩れ始める。自分の中に重く暗い力があることに気づいた莉穂は、「自分が恐れていたもの」の正体にもまた、気づいていく。
文学フリマ東京39
📚日時:12月1日(日) 12:00〜
📚場所:東京ビッグサイト(西3・4ホール)
📚出店名:塚本はつ歌
📍ブース位置:え-25
📚新作:貝のなかには寝床があって (表題作ほか短編一本を収録)
💡既刊、無料配布、商業作品もあります!
カタログ:https://c.bunfree.net/c/tokyo39/w/%E3%81%88/25
ここにいます。