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【TS022】異質なものとの調和力-コミュニケーション-
プロローグ
異質なものとの調和力シリーズ第6弾💣
前回の記事【TS021】異質なものとの調和力-noteコミュニティ-(2025/2/23投稿)
今回は、『コミュニケーション』にフォーカス👀してみた🤗
コミュニケーション
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一方、コミュニケーションは、『グランド・ジャット島の日曜日の午後』の点描画🖼️のように
お互いの主義・主張が点として担保され、印象派の絵画を構成する要素として尊重される
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『同意(賛成)』はないだろう
加えるならば、
アドラー的な『善』と『悪』とは、その人にとって
『為になるか』もしくは『為にならないか』
における観点での評価結果にすぎない
だから、アドラーは言う
絶対的な善も、絶対的な悪もない
自己受容とセルフエフィカシー
コミュニケーションで重要なのは、個人として、社会全体として、
異質なものを『異質なまま』に受け入れる勇気を持つこと
その勇気を持つには、まずは自分自身が満たされていることが必要
そして、それは、他人から与えられるものではなく
自分の1番良き理解者は、自分自身だという『自分軸』を持つこと
そして、その自分軸を太く大きく巨樹🌲に育てるには、
今はまだ、幼木🌱かもしれないが、その等身大の今の自分に対して、
🆗を出す勇気という名の水遣りを少しずつ継続すること
このプロセスこそが、現在の自己受容を満たし、そして、未来への根拠なき自信、
すなわち、未来の自己効力感へと繋がっていく🔗
・現在の自己受容
・未来の自己効力感(セルフエフィカシー)
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スタートは、自己承認
過去に自分ができたところを認めてあげる
次に、自己受容
良いことばかりじゃないよね💦
過去のダメなところを見ないのではなく一旦直視する🫣
その上でそんな過去の自分も今の自分が認めてあげる
最後に、自己効力感
まだ見ぬ未来に対して、
”自分はできる❣️”という根拠なき自信を持ち突き進む
それがセルフエフィカシー💖
参考:啓蒙と啓発、コミュニケーション
ポイント
・啓蒙・啓発:縦の関係(判断・評価・分析をしがち💦)
註)1on1や人事査定の場面などで、評価が必要とされる時もある
・コミュニケーション:横の関係
相手の関心に関心を示し、寄り添い、そして白紙で共感しようとする
大事なのは、『共感する』ことではなく、『共感しようとする』マインド🫶
考えてみれば、相手に寄り添って、白紙(=判断・評価・分析しない)で
共感すると言ったところで、本当の思いや考えは『他人の課題』であって
本人以外、100%の正解は誰もわからないのが実情
だからと言って、その寄り添いや共感を諦めるのではなく、"そうあろう"
”共感してみよう”という気持ちが、コミュニケーションを通して
相手に伝わるのではないだろうか🤔💭
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エピローグ
note学びて時に之を習う📚
亦説ばしからずや💡
👆本稿を投稿しようと思った矢先、Eureka(わかった)💡
何かというと、BLUE自身
異質なものを『異質なまま』に受け入れる勇気を持つこと
これができていなかった😅💦
少し時間を遡ると、BLUEは、文系のお友達からのリクエストで、
『量子もつれ』のわかりやすい説明を試みていた
しかし、イントロダクションの『量子力学とは』までを説明して、
次の『ベルの不等式とその破れ』の説明の手前で、保留中🚧⛑️🚧
その理由は、BLUEは理系と言えども量子力学は素人で、
表層的理解で解ったつもりでいたことが浮き彫りになったからだ
そして今
電子の二重性を『波』🌊と『粒子』⚾️と捉えていることが異質なものを『異質なまま』に受け入れていないという事実を知った💡
結論から言うと、
電子は『波』でもなく、『粒子』でもないのだ😤
電子は『波のようなもの』であり、『粒子のようなもの』なのである
ボクらは、異質な『電子』という(物質のような、エネルギーのような)モノを
身近な『同質』という『波🌊』と『粒子⚾️』に当て嵌めて理解しようとしている
それは、ボクらにとって、その方がイメージしやすく都合が良いからだ
でもそれは、ボクらが無意識のうちに、『電子』が持つ『異質』を排除している
ことにならないだろうか🤔💭
異質なものを『異質なまま』に受け入れようとするマインドを持つことによって
BLUEの電子の二重性の本質的理解、引いては、量子もつれのわかりやすい説明に繋がるのではという希望を見出すことができた🤗
【SP012】つながる不思議!文系でもわかる量子もつれの世界 -よりみち編-