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【たーぼうの教育ニュース】 2024年5月11日(土)
こんにちは!たーぼうです!
昨日は学校公開でした。今日が休み1日目、明日は代休です。そのため、1日ずれて発信をしています。
土曜日でしたが、生徒たちは頑張っておりました。毎日、なかなかに楽しく過ごさせてもらっています。ありがたや。
さて本日も思考の整理の一環で、実験的にやっています。1日遅れですが、もし良ければご覧ください~!
■1:教育ニュース
5/7 教育新聞
【緊急対談】中原教授×妹尾氏 質の高い教師の確保のつじつま㊤
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中原淳さんと妹尾さんの対談でした。とても読み応えがある記事でした。
私も給特法については、あまりわかっていなかったので、今回のさまざまな議論でようやくちょっとわかってきました。
正直なところ、以前は10%でもいいのでは?とも思っていましたが、これじゃ全然ダメなことがわかってきた感じです。まだまだ勉強が足りないな〜と思います。
また以前にも書きましたが、高校の現場は土曜日授業の振替などができていないことが多いです。(現在の勤務校はできているのでこれは良いと思います)勤務を止める人がいないので、管理職を育てるプランや仕組みを作ってどしどし進めてほしいなと思います。給料も大事なんですが、とにかく勤務を止める人や仕組みがないとまずいなと思います。
※参考
note 給特法に関するニュースについて、思っていることをまとめました!
■2:生徒指導ニュース
5/4 毎日新聞
校長が制服着てみたら…「重い、必要か?」 服装自由化した学校
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埼玉県日高市立武蔵台小中学校の服装を自由化の取り組みです。
とても面白かったのは、カジュアルウィーク・マンスと試行錯誤を重ねているところです。制服はやっぱりかなり高いので、値段も抑える方向で動いた方が良いし、見直すことの意義はとても高いなと思います。
■3:探究・キャリア教育ニュース
5/4 東洋経済
「わくわくさん」演じた久保田雅人さん、「自分で考えて作り出す」工作の可能性 ものづくりの喜びや楽しさは誰にでも通用する
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私も大好きだったわくわくさんの記事です。面白い記事でした。元々教員志望だったんですね。知らなかった。
以下引用です。
「こちらの意図と違っても、何かを作り始めたということは、その子はそれを『やりたい』と感じたということですよね。番組をやっているときも、私はゴロリくんとわくわくさんが作るものが同じでなくていいと考えていました。違う人が作ったら違うものができていいんです。大切にしてほしいのは、その子が何を作ろうとしたのか、ものをどんなふうに見たのかという『子どもの気持ち』。あるいは『こんなやり方もあるんだ!』と発見するような経験です。だからできれば、そのまま使えるキットを配るよりも、身近にあるもので工夫することに挑戦してほしいと思います。子どもたちに同じものを作らせようとしてしまうのは、評価しなければいけない、展示しなければいけないという先生の気持ちなのではないでしょうか」
評価にはある程度の方向性は必要ですが、それぞれのアウトプットが違っても良いという感覚はとても大事だなと思いました。
私もプロジェクト型の授業をやっていますが、きっと理由は同じだろうなと思いました。
シンプルな内容ですが、とても大事な要素が詰まっている記事でした。
以上です!お読み頂き、ありがとうございましたー!!
またお時間があればご覧ください〜!