シリーズ ケアをひらくについて
アマゾンをほじくり返しているうちにまた本が欲しくなってきた。こないだメッチャ買ったばかりなのに。古本まつりにも行ったし、ポチりもやりまくったし。なんだろう、それほどまでに本が必要なのか。これはどのような欲望なのか。いつか先達が、積ん読が多すぎて困ってます、といったあたくしに「作家はみんなそうですよ」といっていた。そうなのか。
ともあれ、いま気になるレーベルが見つかったのだった。医学書院のシリーズ ケアをひらくというもの。調べれば立派なサイトも見つかった。
ケア、という考え方がいまあたくしの中で熱いんである。民間の心理関係の資格でもとろうかと思うくらいのところ、なぜこうも熱いかわからない。人間を学び直そうとしているのかもしれない。そりゃもう、人間を学べば小説の役に立つでしょう。その方法としての心理学や精神医学というアプローチを考えているようなところなんだと思う。小説を読んで小説を学ぶことにやや疑問があるか。その王道をゆかぬのか。正解はわからないですよ。積んでる漱石全集を崩したほうがより役に立つのかもしれないんだし、もっとドストエフスキーを読めって話かもしれんのだし。
まあともあれ欲しいものを欲しいままにリストアップしていって、ほしいものリストはもう阿鼻叫喚の地獄絵図の魑魅魍魎の鬼畜眼鏡でありますから、なんだ、なんとかしよう。
以下、件のシリーズでのほしいもの。
これらの本が異様に気になる。まだ買わなくてもいずれは買うんでしょう。それまではいまあるものを読む。
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