美術展覧会 県展2024
先日、第65回青森県美術展覧会を見てきました。
プロの画家やカメラマンではなく、一般の方の作品ですが、見応えたっぷりでした。
最近は、3年連続で見に行ってますね。
個人的に気に入った作品を紹介します。
水彩画 グランプリ
(日盛り)
(審査員の講評)
技術がすごいと思います。しかし、その技術は絵を作るために必然的に出てきたもので、上手さを主張するようないやらしさが感じられません。
水彩画ならではの良さ、滲みやぼかし、紙の地色を利用した光の表現など、卓越した技術が絵の魅力として機能しています。光と空気が見事に描かれた画面。見ていると絵の中に入っていけるような感覚になりました。
日本画 理事長賞
(群雀飛翔の図)
(審査員の講評)
淡い色調の銀世界におびただしい数の雀の大群。
何とおもいきった表現でしょう。
平面的なモチーフにあって、絶妙な陰影描写、
繊細な感性が感じ取れ、大変魅力的です。
油彩画
(黎明)
油彩画
(あるていの童)
パステル画
(花冠の君)
絵とは思えないほど、犬の表情がリアルで
可愛くて、ほっこりしますね😊
写真
(Voise 〜自然の響)
カメラ目線のカモシカ、あどけない目元が素朴で可愛いらしいですね😊
写真
(幸福の瞳)
つぶらな瞳のフクロウ、いったい何を考えてるんでしょう?😌
写真
(大空へ)
ウミネコって、アップで見るとちょっと顔が怖い雰囲気がしますが、生き生きとした躍動感があって
じ〜っと見てしまいますね。羽ばたく姿を撮るなんて、さすがですよね。
写真
(冬化粧)
写真
(春霞)
モノトーンの中の、絵に書いたような夕日が
何とも印象的ですね。
写真
(湖畔の目覚め)
十和田湖だと思いますが、鏡のような静かな湖面と
朝日が清々しいですね。
写真
(光芒)
奥入瀬渓流を散策してる気分になりますね。
左上から差し込む光が、神秘的ですね✨
写真
(今日1日の終わりに)
ノスタルジーを感じます。
犬の横顔と後ろ髪が、ほのぼのとして
可愛いらしい😊
油彩画
(オジロワシ)
絵とは思えないほど、リアルなワシですね。
とても精悍な表情に、目を奪われてしまいます。
彫刻
(阿修羅)
彫刻
(dragon)
工芸
(りんごこけし福娘)
彫刻を作れる方って、尊敬してしまいます。
私は不器用なので無理ですね😅
他にも素敵な作品がありましが、全部乗せるとなるとすごい量になるので💦
10代の頃は絵を描くのが好きでしたが、もうずっと描いてないですね。その代わり、時々美術館やギャラリーなどに鑑賞しに行ってます。
美術館展覧会、また来年も見に行きたいと思います。