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作詞/詩 「それまで」
「それまで」
願ったり 叶ったりで
歌ったり がなったりで
涙と声を枯らして
鍵を掛けていく 隠したい想いに
「好き」に賭けていく 一か八かでも
キスより傷つくのに甘い
何度だって 何? あのまま わがまま?
遠くにリアルをトばして
真っ最中で夢中だし
頑張るって 何? そのうち 相討ち
愛し合ってるように見えて
傷つけ合ってるんだけど
まあ 「それ」まで楽しんでる
私の色と息
あなた
作詞/詩 「不幸の行き先」
不幸の行き先」
どうすればいいの
こんなにも視線 に恋をする
こんなにも自然 に恋になる
違和感のない混乱
決まっていたのだと思う
この時のためにあの時挫折して
諦めて涙すべきだったんだと思う
今あなたの存在で 全て報われた気がした
あなたはどう思う?
こんなことバカだと言うのかな
私はこう思う
今までの不幸は2人が出会うためだったのだと
そういえばそうだ
これはこの愛だ 見つけたけど
作詞/詩 「私だけ」
「私だけ」
私に残ってあなたに消える
私が残ってあなたが消える
ちょっと乱暴なそれがいい
やっぱり別にどれでもいい
予想もしていなかった事でいい
やっぱりどんな事でも良い
だから私の何かを覚えて
そこが痛い いや、本当は
もっとずっと底が痛い
目が合ったら、始まって、終わる気がして
忘れないうちに残そうと
急いであなたを形どるし
消えないうちに残そうと
急いで私を伝えるけど
私に残ってあ
作詞/詩 「棒立ち」
「棒立ち」
久しぶりに会うあなたに私の跡を探す
だいたい残せていないけれど
壊れっぱなしでいい 治すつもりない
止まりっぱなしでいい 進むつもりもない
デートの度にあなたに恋をし直した
更に重ねる赤いキス 幸せの味
忘れられないようで覚えていない
そんな思い出 あなたとの日々
息継ぎが足りないほどに詰め込んだ言い訳は
言いたい時には見つからない
言われっぱなしでいい 何も間違ってない
作詞/詩 「愛があれば」
「愛があれば」
目を細めたなら分かるくらいの所に
愛があってこそ成り立つのだとは思うけど
少し苦しい方が良かったりもする
ああ でもここからは分からない
いつか私にもあなたにも
私もあなたもいらなくなる時が来る
知ってる 知ってはいるけれど
来ないでもいいな
色っぽい音を送られて
遅らせたビートで焦らされているようで急かされて
忙しく恋をする
遠くにちらりと見えるくらいの所に
愛があってこ
作詞/詩 「すれ違い」
「すれ違い」
目の前に雨予報最初の雨が降る
青を逃して灰色を煽ると
進んでいく 踵が重たい
眠ったことすら後悔するほどに
あまりにも幸せな夢を見た
眠ることを諦めようか
これほど辛いなら
結んだのは夢で
盗んだのは今で
結局最悪なんだろうけど
結果は変わらない ここでは
私には通り雨最後の雨が降る
青くなっていく天井を仰ぐと
澄んでいく 香りは明るい
いっそ出会わなかったことにした
作詞/詩 「知らぬふり」
「知らぬふり」
願ったり 叶ったりで
歌ったり がなったりで
涙と声を枯らして
鍵を掛けていく 隠したい想いに
「好き」に賭けていく 一か八かでも
キスより傷つくのに甘い
何度だって 何? あのまま わがまま?
遠くにリアルをトばして
真っ最中で夢中だし
頑張るって 何? そのうち 相討ち
愛し合ってるように見えて
傷つけ合ってるんだけど
知ってる?
私の色と息
あなたの色 吐息
冬に
作詞/詩 「混濁の夢」
「混濁の夢」
わざと横を通り過ぎたってこと
気付かれないように
全部いつも通り過ぎ去って行って
無かったことになるし
それでも 高い靴をはいて
それでも 足りない背をなおして
あなたとすれ違う毎日
何色に溶けたらいいの?
夜の黒 昼の青
どこでもいいから混じらせて
そしてあなたに映りたい
こぼした言葉以外に 想いがあるけど
飲み込んだ
こぼれた言葉 意外に重い 言った側から
落ちてった
作詞/詩 「うわがき」
「うわがき」
「忘れないでね」なんて、言ってなかったことにならないかな
「忘れてよね」なんて言って、無かったことにならないかな
今はもう言いたくても言えない立場だけど
私の事を全部忘れてくれたら
もう1度あなたの前で好きと叫べるのにな
最後に2人だった時を思い出す
すがりついて呟いた私の
「忘れないでね」なんて、言ってなかったことにならないかな
我に返って手離して あなたに
「忘れてよね」
作詞/詩 「kissは夢」
「kissは夢」
片耳だけ布団に埋めて
浮いては沈むあなたを聴いて
私に気付いて欲しいけど
ここで目が合ったことはないから
今日もまた夢で終わる
ねだられてないのにら尽くしたくなると思ったら
そろそろ危険?
私からすると 喜んだよね
私からすると
それだけの関係と言うのは嘘になる
それだけ好きだったから
片側を違う人にして
揺れては進む2人を魅せて
私に気付いて欲しいけど
ここで目が合っ
作詞/詩 「見栄っ張り」
「見栄っ張り」
笑ったらこぼれちゃいそうな程
好きなあなたが
走ったら落としちゃいそうな程
愛の気持ちが
あなたのリズムにつられて速さを変える
あなたの鼓動に追いついて重なり合う
あなたのためなら
嫌いなコーヒーだって飲めるし
大好きな砂糖も我慢する
あなたの前では
いつもと違ういつも通りを見せて
止まったら溶けてしまいそうだし
好きで私が
泣いたら薄まってしまいそうだし
好きな気持ち
作詞/詩 「夏の後味」
「夏の後味」
息が上がる
ちょっとその毛先の速さに追いつかない
りんご飴の次に始めたい そしてそのまま
口の中 甘いままで終わりたい
最後に残したい味は 決まってる
声を溶かして 息を重ねて
あなたに私を混ぜたら しっかり馴染むかな
色が流れて 夏を飾ったら
ほら心の奥をなぞって ずっと覚えていて
音が上がる
ちょっと恋しすぎて心が追いつかない
かき氷の後に始めたい そしてそのまま
舌の
作詞/詩 「雪溶け」
「雪溶け」
朝が冷たくなったねと 抜け出せない眠りの中
次は何て言う?と 遅刻の言い訳探すのです
時々確かめるように私をかたどる
その掌が愛おしい
横で覚めていく瞼を見れた方がキスする係
あなたは寝たフリ 私は見ぬフリ
顔の端が笑ってく
息に色がつく季節 二度寝と寝返りばかりで
昨日ドアの外で集めた冬は溶けてしまったね
真夜中逃げ出した私が残したシワを
たぐり寄せては目を開ける
夢に落