春芽

元精神科看護師 拒食症・うつ病・産後うつ経験者 言葉でも体でも表現することが好き。詞も載せたい。 自分の人生、意外と辛いことが多かった。でも苦しんだ事に意外と意味はあったと思えるようになったから、言葉に残して誰かの何らかのパワーになればと思って始めました。きっと自分の為にもなる。

春芽

元精神科看護師 拒食症・うつ病・産後うつ経験者 言葉でも体でも表現することが好き。詞も載せたい。 自分の人生、意外と辛いことが多かった。でも苦しんだ事に意外と意味はあったと思えるようになったから、言葉に残して誰かの何らかのパワーになればと思って始めました。きっと自分の為にもなる。

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はじめまして、はじめました。

今まで色んな人と関わってきて、私の過去の経験がその人の安心や支えになったって言ってもらえることが多かったので、言葉で残せば誰かの何かに変わるのではないかと思って。 ただの興味でも共感でも哀れみでも良いので、気になれば私の人生を見て行ってください。 軽く今までことを。 一人っ子でぬくぬく育ち、自己中な性格を小学校で叩きのめされ、自称繊細に生まれ変わる。 思春期にいじめも何もなかったにもかかわらず拒食症とうつ病を患い、転校し通信制卒業。 患いながらも看護大学を卒業し、看

    • 作詞/詩 「それまで」

      「それまで」 願ったり 叶ったりで 歌ったり がなったりで 涙と声を枯らして 鍵を掛けていく 隠したい想いに 「好き」に賭けていく 一か八かでも キスより傷つくのに甘い 何度だって 何? あのまま わがまま? 遠くにリアルをトばして  真っ最中で夢中だし 頑張るって 何? そのうち 相討ち 愛し合ってるように見えて  傷つけ合ってるんだけど まあ 「それ」まで楽しんでる 私の色と息 あなたの色 吐息 冬に白を浮かべて 何も話せない この寒い時間に まだ手離せない こ

      • 作詞/詩 「薬指」

        「薬指」 あなたのせいにして 笑いたい 初々しい日々 私の背伸びも 見慣れたし そろそろ一緒にね おでことおでこのごあいさつ 肌で伝える愛の印 指が幸せ すごく幸せ 私には7 あなたには17 10も違う二人の輪 まるで合図みたい 同じ癖 積み重ねた日々 丸で約束した この名前 まだまだ一緒にね まつげとまつげでごあいさつ 視線こそばい愛の印 今も幸せ とても幸せ 私には7 あなたには17 10も違う二人の輪

        • 作詞/詩 「かたち」

          「かたち」 何が違うの?他の今までと わたしの想いを 胸が探っているけど 比較するにしては 空っぽなんだ 腑に落ちないな 視線を落とす 体に残っても心に残らない その程度の出来事? いつか歪でもいいから形になってほしい どんな色かな?くらいの気持ちで あなたへの気持ちを 肌へ走らせるけど 試し書きにしては 少し痛い 落ちない色と 恋に落ちたい 傷だけ残っても跡に残らない 今だけの話なの? いつか素敵な形が永遠になるといい

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          作詞/詩 「思いがけなく」

          「思いがけなく」 この私を 嫌になれば辞めればいいと  なんとか生きてきた 辞めるにも後1歩が踏み出せないまま 何度か生きてみた なんとなく生きてみたら 大切な相手が出来てしまって もう辞めることすら出来なくなった 途切れることのない曲線で 囲われるくらいが丁度いい もっと小さく生きてた私には贅沢で良い あなたの肌から味がするの 私が戻って来て変わって行く 新しく知って増えて2人の形に この手首は 癖になれば止めればいいと  なんとか生きてきた 止めるにも後1回を無く

          作詞/詩 「思いがけなく」

          作詞/詩 「うわのそら」

          「うわのそら」 今日も知らぬ間に蓋をした まだ好きな私でいたいから それの何が得で何が毒なのか 自分でもよく分からないけど調子悪い また考える事をやめて目を瞑る 先延ばしにして避けられる終わりなんて なくて 終わり方しか変えられない でもね、やめられない 一斉に打ちつけた捨て台詞 落ちていく足音が後悔を誘う 追いかけたい気持ちより見栄が勝って 何度目だろう終わりを感じたのは 思い出した様に急いでもう一度好きになろうとして やっぱり冷めている気持ちに目が醒める でもない

          作詞/詩 「うわのそら」

          最近家ではだらけてしまうから、外の1人時間をいただくと、活字だけを持ち出して自分を追い込む。読みたい参考書集めるのは良いけど、追い込まないと読めない…ダメな性格。

          最近家ではだらけてしまうから、外の1人時間をいただくと、活字だけを持ち出して自分を追い込む。読みたい参考書集めるのは良いけど、追い込まないと読めない…ダメな性格。

          まだ本調子ではないけれど、夏が来たねぇ… 学生の頃は意外と幸せな詩ばかりだったんだよね、大人になるとまじドス黒い詩になったりする…から時々は幸せなものを投稿して…みる…

          まだ本調子ではないけれど、夏が来たねぇ… 学生の頃は意外と幸せな詩ばかりだったんだよね、大人になるとまじドス黒い詩になったりする…から時々は幸せなものを投稿して…みる…

          作詞/詩 「不幸の行き先」

          不幸の行き先」 どうすればいいの こんなにも視線 に恋をする こんなにも自然 に恋になる 違和感のない混乱 決まっていたのだと思う この時のためにあの時挫折して 諦めて涙すべきだったんだと思う  今あなたの存在で 全て報われた気がした あなたはどう思う?  こんなことバカだと言うのかな 私はこう思う 今までの不幸は2人が出会うためだったのだと そういえばそうだ これはこの愛だ 見つけたけど これはこの間 見た気がする 既視感のある運命 定めだったのだと思う この人の

          作詞/詩 「不幸の行き先」

          作詞/詩 「私だけ」

          「私だけ」 私に残ってあなたに消える 私が残ってあなたが消える ちょっと乱暴なそれがいい  やっぱり別にどれでもいい 予想もしていなかった事でいい やっぱりどんな事でも良い だから私の何かを覚えて そこが痛い いや、本当は もっとずっと底が痛い 目が合ったら、始まって、終わる気がして 忘れないうちに残そうと 急いであなたを形どるし 消えないうちに残そうと 急いで私を伝えるけど 私に残ってあなたに消える 私が残ってあなたが消える ちょっと強引にしてもいい そんな遠慮

          作詞/詩 「私だけ」

          作詞/詩 「棒立ち」

          「棒立ち」 久しぶりに会うあなたに私の跡を探す だいたい残せていないけれど 壊れっぱなしでいい 治すつもりない 止まりっぱなしでいい 進むつもりもない デートの度にあなたに恋をし直した 更に重ねる赤いキス 幸せの味 忘れられないようで覚えていない そんな思い出 あなたとの日々 息継ぎが足りないほどに詰め込んだ言い訳は 言いたい時には見つからない 言われっぱなしでいい 何も間違ってない 困りっぱなしでいい それで間違いない 夢の度にあなたに恋をし直した 消えかけた

          作詞/詩 「棒立ち」

          作詞/詩 「愛があれば」

          「愛があれば」 目を細めたなら分かるくらいの所に 愛があってこそ成り立つのだとは思うけど 少し苦しい方が良かったりもする ああ でもここからは分からない いつか私にもあなたにも 私もあなたもいらなくなる時が来る 知ってる 知ってはいるけれど 来ないでもいいな 色っぽい音を送られて 遅らせたビートで焦らされているようで急かされて 忙しく恋をする 遠くにちらりと見えるくらいの所に 愛があってこそ成り立つのだとは思うけど 痛く冷たい方が良かったりもする ああ でもここからも

          作詞/詩 「愛があれば」

          作詞/詩 「すれ違い」

          「すれ違い」 目の前に雨予報最初の雨が降る 青を逃して灰色を煽ると 進んでいく 踵が重たい 眠ったことすら後悔するほどに   あまりにも幸せな夢を見た 眠ることを諦めようか これほど辛いなら 結んだのは夢で 盗んだのは今で 結局最悪なんだろうけど 結果は変わらない ここでは 私には通り雨最後の雨が降る 青くなっていく天井を仰ぐと 澄んでいく 香りは明るい いっそ出会わなかったことにしたい程 痛すぎる出来事ばかりだから 知らなかったことに出来るかな  今更悪いけど

          作詞/詩 「すれ違い」

          息子からもらった疑惑の風邪にバチバチにやられてます。まじでやられてます。時差攻撃…

          息子からもらった疑惑の風邪にバチバチにやられてます。まじでやられてます。時差攻撃…

          作詞/詩 「知らぬふり」

          「知らぬふり」 願ったり 叶ったりで 歌ったり がなったりで 涙と声を枯らして 鍵を掛けていく 隠したい想いに 「好き」に賭けていく 一か八かでも キスより傷つくのに甘い 何度だって 何? あのまま わがまま? 遠くにリアルをトばして  真っ最中で夢中だし 頑張るって 何? そのうち 相討ち 愛し合ってるように見えて  傷つけ合ってるんだけど 知ってる? 私の色と息 あなたの色 吐息 冬に白を浮かべて 何も話せない この寒い時間に まだ手離せない このぬるい距離が

          作詞/詩 「知らぬふり」

          食べたい物や気持ちに負けて、食べている時の幸せより食べた後の罪悪感の方が長くて圧倒的に苦しいから、毎食が最後の晩餐的な思考だった頃と比べると、今の私の世界は美味しい幸せで溢れとるわ…

          食べたい物や気持ちに負けて、食べている時の幸せより食べた後の罪悪感の方が長くて圧倒的に苦しいから、毎食が最後の晩餐的な思考だった頃と比べると、今の私の世界は美味しい幸せで溢れとるわ…