作詞/詩 「肌」
「肌」
あなたにとっては はじめまして
私にとっても はじめまして
どこを取っても 初々しい
期待はしないで欲しいけど
見た目は覆せると思う
だから一度試してみない?
何色の感触がする?
目をつぶって触れてみて
ヒントは 肌色じゃないよ
瞼を上げる前に
息で教えて
あなたにとっては いい話で
私に とってもいい話で
誰にとっても 得しかない
自信あるなんて嘘だけど
途中で飽きはしないと思う
だから長く続けてみない?
何色の味だと思う?
目を閉じて含んでね
ホントは 肌色じゃないよ
手のひらで蓋をして
息を抑えて