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#怪我

正しさとは一体何だったんだろう?①

正しさとは一体何だったんだろう?①

6月9日第1回労働審判
この日に辿り着くまでに約2年、怪我をしてから約3年
こんなに時間がかかるなんて思わなかったし、こんなにもしんどい思いをしながらこの日が来るなんて思わなかった

この記事もあくまでなんとか一区切りの場所まで来たというダイジェスト的なものだ
全部書こうと思ったら本当に切りがない

でもその中でも書き残しておかなければいけないと思う物がある

事の始まりは約三年前の労災事故から始

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正しさとは一体何だったんだろう?②

正しさとは一体何だったんだろう?②

流石に1記事だけでまとめるのは無理があったらしい、分割していく
相当端折っていてもそれだけの情報量がある、書ける範囲で書いていこう

あくまでも自分の経験でしか言えないが弁護士に依頼をしてからトントン拍子で物事が進むなんて早々ないんじゃないだろうか?
弁護士が進める手続きの他に本人もいろんな事を準備や行動をしなければならない 本当にその1つ1つにどれだけの労力がかかった事か、、、

すぐに準備でき

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正しさとは一体何だったんだろう?③

正しさとは一体何だったんだろう?③

話が進めば相手側からの法律的な主張も多くなってくる
労働審判までに至るまでの期間で交互に書類の提出をし
その情報共有もしてきた、その度に相手側の理不尽な内容に愕然とする

申立人が事故に遭った事は、上司の指示を無視した為に起きた

パワハラなどのハラスメント行為は一切会社には存在しない

後遺症の認定を否認する

入院慰謝料を否認する 会社側に事故の責任は無い

まだまだある、そんな文章が毎回送ら

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正しさとは一体何だったんだろう?④

正しさとは一体何だったんだろう?④

部屋に3人が入ってきた時一瞬だけ思考が停止した
少しの間は顔も見れなかった、別に悪い事をしていたのは俺ではないのに
無意識に身体が反応したんだろう

全員が着席して裁判官から「これより第1回労働審判を行います、双方代表者達にいろいろ伺う事もありますがよろしくお願い致します」

この時にあー本当に始まったんだという実感と、この1回目で一体どこまで話し合うのかという不安が入り乱れていた

話の流れは互

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正しさとは一体何だったんだろう?⑤終

正しさとは一体何だったんだろう?⑤終

7月6日 第2回労働審判の日程

前回の話し合いで向こうに合わせた日程

この約1ヶ月という期間で不眠や悪夢が悪化した、もし当日代表者を変えてきてパワハラをしてきた上司や他の上司を連れてきたらどうしようかと

前回の労働審判の終わり前
*「最後に双方何か言うことがあるでしょうか?」
という問いかけがあったので
「何でも大丈夫ですか?」
*「何でも?うーんそうですね本件に関係している事であれば大丈夫

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