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陰謀論のような話をしている自分がDS陰謀論を否定する理由

陰謀論とするものを全否定してるわけじゃない。その陰謀論の中にも真実はあるから。だから自分はその信憑性があるもの、事実があり、それが今でもしっかりインターネット上に残され、他の出来事や物事との辻褄がしっかりと合うこと、それを結びつけて独自に推理してきた。

たんにロゴマークが何かと一致してるとか、誰と誰が顔が似てるとか、資本家、資産家の株式投資の動き等で憶測を語り、ロウソク足を見切ってるつもりになって、勝手な持論妄想を膨らませているわけじゃない。

右翼や左翼、新自由主義やリバタリアニズム何々主義に没頭し、そのために活動してるわけでもない。組織や集団、団体の中に属しながら陰謀論を語れば、それは組織的な策略的プロパガンダに成り下がる。だからそれは陰謀論でも都市伝説でもない、真相論でもジャーナリズムでもない、たんなる思想主義からのごり押し、陰謀論プロパガンダ洗脳のための策略、それそのものが思想主義に引き込むための、カルト集団が行う陰謀となる。

だから何かの思想主義に没頭し、カルトが拡散してきた陰謀論に洗脳され、何者かを信じて拝み個人崇拝、多くの人を巻き込みその中に属させようと頑張る行為や知恵のマウントに立ち従わせようとする行為そのものがディープステートになる。その人の心を巧みに操るカルト集団による策略によって、民衆自らに民主主義を攻撃させ後ろから殴り血を搾取する。だから、ディープステートとはyou自身の心の中にあると言っている。


コロナやワクチンごり押しの時の手法そのまんま、それなのに誰もそれに気がつけない。確かに簡単に気がつかれたら陰謀そのものが成り立たない、だからバレないように巧妙なやり方で人々を騙し誘導する。これがヒトラー、ゲッペルズ、ナチスが使った群衆心理操作の黒魔術、シオニストが使うカバラ。


どうもおかしいとは思わなかっただろうか、なぜ今の今まで社会的な支持など得ていなかった陰謀論とされる話が、突然に、この数年内に市民権を得始めてきたことに。今までは誰も聞かないような、話しても鼻で笑われるような相手にはされないような話が、現在までに世界政治にまで影響を及ぼしている状況を招いている。

それは確かに今まで、どんなに話しても誰にも相手にされず、都市伝説やエンタメ扱いされてきたような話が、多くの人々に受け入れられる時代が到来したと、今まで頭の中でモヤモヤしていた陰謀論を信じてきた人達にとっては救いがやって来た、輝かしい時代のように感じるかもしれないが、そこは疑わなければいけない。

なぜこれだけ長い年月封じ込まれてきたような話が、不謹慎と一掃されてきたような話が公で堂々と話されるようになったのか、なぜこうなったのかを考えれば必ず裏はある。


人間とは承認欲求激しい生き物、その承認欲求激しい生き物である人間が、長年書籍などで培ってきた陰謀論の知識を披露する舞台が今目の前にある。今やブログは当たり前、YouTubeやSNSで発信したり、特にTwitterXは陰謀論者にとっては承認欲求を取りたい放題のオアシスのような場所になる。


昔では考えれなかった事、どんなに陰謀論の知識を得ても、せいぜい酒飲みの席で興味ありそうな人に少し話す程度か、友達や家族に話しても相手にされず終わる程度のものだった。こんなに自分は世界の支配の闇の真実を知っているのに、誰も興味もなく、マスメディアから垂れ流されるプロパガンダ情報に騙されてる。

そう、ずっと本人達は思い込んできた。だから今の時代は何とも爽快な時代に思えることだろうか、彼等はその陰謀論の教祖様のようにされているドナルドトランプやプーチンに没頭し、教祖を拝むかのように夢中になる。いや、むしろメシア、キリストの再来とまで実際に言っている。

なんと哀れなことか。


確かに過去、自分も友達、同僚、家族等に陰謀論を話して、鼻で笑われ、揶揄され馬鹿にされ、相手にされてなかった記憶がある。

「それを聞いたからどうしろって言うの?それ誰が言ってたの、証拠も根拠もない話」

そう言われた、今思えば確かにそうだった。なぜ自分はそれを頑なに信じて、誰かに伝えようとしていたのか、それを伝えたから何だと言うのか、その誰かからの又聞きのような内容に、なぜそんな承認欲求を持っていたのか、自分はそれがおかしかったと今思う。


特にコロナ、ワクチンごり押しの頃が酷かった、そのせいで親戚、家族とは交流をしなくなり完全に孤立し自分は全ての家族や仲間を失った。

自分1人、ワクチンを拒否し続けた。それでも、複数回接種した家族や親戚の人達は皆今でも健康に生きている。確かに病気になった人もいるらしいが、それでも今は普通に生活して生きているらしい。

もうその時点で、自分が話した陰謀論は、少なくとも身近な人達の周囲では実現しなかった、嘘となった。だから自分のイメージは、その人達にとっては、誰かに洗脳されたおかしな人、のようなイメージになる。「あいつの相手はするな」自分は、そう言われる側にいる。

陰謀論を信じて、今でも信じて、孤立してきた人達の多くは同じだろうと思う。「誰も何も解ってない」自分もそう思い込んでいた。

何故だろう、確かに「それ誰が言っていたこと?」、その通りなんだ。なぜ自分は、インターネット上にあるもの、書籍から得た知識に恐怖や怒り、違和感や憎しみ、理不尽な思い、焦りのようなものを植えつけられたのか、そのせいでマインドコントロールを受けたかのように陰謀論に関する承認欲求を得ようとしていた、それは自分で考えたものではないのに、誰かが思想主義の隔たりから生み出したプロパガンダ、レッテルのようなものだったのに、なぜ自分はそれを本気にして、何かも解らない怒りと憎しみに満ちていたのだろうか。

おそらく、今自分が書いている内容を、過去の自分が読んでも、納得しないし受け入れる事はない。それこそ、この著者は自分の考えを否定し封じ込めようとする陰謀を企てる側の者、ディープステートだ、のように思うかもしれない。

それは少し前に、RAPTの信者になっている人、Qアノン陰謀論に没頭する人達にも言われている。「ディープステート丸出し」「中国人の工作員」「イーロンマスクに金で雇われた工作員」とまで言われた。今現在、何故か、Xアカウントを制限されるQアカウント系はイーロンマスクを疑ってるようだ。

自分は、そのアカウントが凍結されたり制限される理由は、仲間同士の大量リポスト、酷い言葉の連続、それが原因ではないのか、とはっきりと指摘したが彼等はそれすらも自分達を否定する言葉と受け入れ、普通なら相手の心が傷つくような、簡単には使わない言葉を次々平然とぶつけてくる。


何故だろう、それに従わず、属さず、反対の意見を言うと悪魔崇拝者呼ばわり、サタニスト呼ばわりをされる。それはQもRAPTも、他陰謀論アカウント、親ロシア系の陰謀論アカウントも、自称保守とする極右陰謀論者アカウントも、みんな同じだった。

それでも、逆にれいわ新選組支持者、立憲民主党や国民民主党支持者、極左とされる側の支持者も同じで、やはり彼等に従わず、反する意見を言うとネットウヨク扱い、自民党工作員扱い、差別主義者扱いをされてきた。


聞き分けがないのは右も左も同じ、陰謀論者も、カルト宗教信者も皆同じ。


まともに話せたためしがない。それでも、たまにいるんだ、確かに、しっかりとした自分の意見を偏見なくちゃんと伝えてくれる人。頭から従わせようとするのではなく、自分の意見をはっきりと言ってくれる人。そんな人に遭遇するとほっとする、だから口調も優しくなる。


自分の信じる思想主義や政治論、陰謀論、偏見あるスピリチュアルにニューエイジ思想者、何々主義といったものに没頭する人、カルト宗教と定義できる集団に属している人達はそれぞれ、自分達を信じろ、従え、自分達が絶対だ、自分達の主義主張を否定せず受け入れろと、自分達が信じている個人崇拝対象者を信じろと強要する。


自分はそんなものに従いたくはない、自分を見失う行為などするつもりはない。自我を無くしたアメーバの一部になるつもりなんか絶対にない。

自分が、ドナルド・トランプ崇拝者のようになっている陰謀論者達に対し否定的な事を言うのは、それが原因としてある。


陰謀論とされるもの全てにおいて全否定しているわけではなく、今の陰謀論者達がカルト化しているかのような現象に対する並々ならぬ違和感を感じているからに他ならない。だからそれを疑い、その現象そのものが陰謀であると推理し、そう認識しているので、それを伝えようとしているだけ。


宗教における神秘的なものを交えるのは、やはりそれも間違いなく関係していると確信しているからで、それが自作自演なのか、本当にそうなっているのか、どちらにしても確かにその神秘的なものによる預言のようなものは間違いなく実現している。


だから、自分の話はオカルトではなく、陰謀論でもなく、全てを見て判断し辻褄を合わせて考えてきた陰謀推理論と言っている。


極端な思想主義、何かの集団に属することはない、自分は1人、いつまでも孤独に独自の推理をし続ける。

愛を基本に物事を考える、それが一番答えを導き出しやすい。真実を知るには神の心に聞く、この神の心そのものである愛に聞けば本当のことを教えてくれる。

愛は絶対に嘘はつかない。





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