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【書評まとめ】7つの習慣(前半)

全世界で3000万部を突破している7つの習慣

著者のスティーブンコヴィー氏によると
習慣ごとにテーマがあるとのこと。

1〜3の習慣は、強い自分&理想の自分を創る為に習慣
①主体的であれ
②終わりを思い描け
③ 最優先事項を優先しろ  

4〜6の習慣は、チームづくりのための習慣
④Win-Winを考えろ
⑤相手を理解しろ
⑥シナジーを創れ

7つ目の習慣は、自分が磨き続けるための習慣
⑦刃を研げ

成功するための方法とは
それは人格主義を手に入れること。
素晴らしい人格を持った人間になる。

『第1の習慣:主体的であれ』

世の中には2種類人がいます。
1つ目は主体的に
自分の行動に責任を持つ人のこと

2つ目は反応的で
他には外部要因のせいにする

例えば、
自分よりも能力が劣っているという同僚が
自分を差し置いて成功した時あなたはどう感じますか?

反応的な人は
部長に気に入られたから上司に気に入られたから。
そしてそれは自分のために繋がらないですね

自主的な人は、
全ては自分の選択の結果であると思っています。
文句を言っても何も変わらないことを知っています。

なのでこう考えます。

あの出来事があったから、辛い苦労や過去があったから俺はここまでできるようになった。
という日がきっと来る。と考えるんですよ。

同じように、
何か嫌なことがあった時に、

ずるずると嫌な気持ちを引きずってしまうのか、
それとも、
嫌なことを言われたからもっと頑張ろうと思うのか。

あなたはどちらでしょうか?

とある会社の CM に、車のCMが載りました。

人生という道には、
車の助手席に座る人もいれば、車を運転する人もいます 。

自分の行動に責任を持ち、
自分の行動を決めていく人
そういう人になっていきたいですね。

『第2の習慣:終わりを描け』

終わりから考えてから始めるということ

この習慣は、
分かれ道があった時にその場で考えるのではなく、
あらかじめ地図上で調べてから目的地を決めるということですね

ここで注意したいのは、
自分の目的地を決めて、
プラン通りに進もうというのは違うことです。

何歳までに結婚して、
どんな職業をついて、どんな子供を産むのか!

と言うことではなく、

自分はどこに向かいたいのか ?
自分はどんな人間になりたいのか?

という大まかな目標設定だけなのです。

ミッションステートメントという言葉があります。
これは自分のモットーと構造が基準なことを指します。

1、心配事は起きてからとことが心配する
2、自分がそう決めたからという理由で行動する。
3、強い感情に支配されてる時は決断しない。
などなどの
7つの行動の基準があります

向かうべき方向がわかるために考えること

抱えていない目標はただの願いという言葉があるように
行動の基準を自分で考えてみましょう。

『第3の習慣:最優先事項を優先しろ』

一番大切なことを優先すること

我々の行動の基準は四つあると。

①重要でかつ緊急なこと
試験のテスト、月末の支払い、入試

②重要だけど緊急でないこと
読書、健康的な食事、人間関係

③緊急だけど重要じゃないこと
LINE の返信、メールの返信

④緊急でもなく重要でもないこと
ゲーム、 Instagram、 飲み会など

この中で2番目の、

重要だけど緊急でないものを自分の人生の中に、
選択肢の中にどれだけ多くのもの入れているのか。

そこで成功の確率が変わってくる!
ということなんですね。

なので大事なことは、
プランは決めてやるべき一番大切なことをやりきること。
自分との約束を決めること!

なんです。

よく自分は自分は縛られたくないと。
目標なんか決めないしプランなんかも決めないんだ。
と言われる方がいらっしゃいますが。

プランを決めたいということが分かっていない方がこういう言葉を言うことが多いですね。


いかがでしたでしょうか?

7つの習慣は重要な要素があまりに多いので、
前半と後半に分けて書きます。

それでは今日はこの辺で!

アディオス!!!!


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