医食同源/立秋:秋の身体を守る腸活スープ2
【材料】
鮭、しめじ、大根、ゴボウ、豆腐、ブロッコリースプラウト、とろろ昆布、塩麹、ニガリ、味噌、生姜、煮干し粉
【memo】
鮭でビタミンDを強化。塩麹にはビタミンB群、消化吸収のよいアミノ酸、食物繊維にオリゴ糖なども含まれています。さらに旨味成分も多く食材を美味し〜くしてくれます(スゴい!)
そして、仕上げに抗酸化・抗炎症作用のあるブロッコリースプラウトと、海のミネラルとろろ昆布をトッピングして更に栄養を強化しました。
お手本のスープは『メンタルヘルスは食事から』で、おなじみの精神科医の奥平智之先生監修『奥平式スープ』です。
腸は免疫だけじゃなく"脳腸相関"という言葉もあるように腸と脳が深く影響与え合っているそう。スゴくないですか?腸〜侮れません。
身体に、脳にも頼もしい美味しいスープ出来ました。
秋の不調に負けない身体作りをしていきましょう。
【本日の東洋医学】
陰陽五行思想で秋は「肺」を司ります。そして「肺」は「悲しみ」「憂い」の感情に属しています。
最近、何となくセンチメンタルになっていませんか?
そんな時は、ゆっくり深呼吸をしてみましょう。
やる気を出したい時は、吸い込む方を意識して。
リラックスしたい時は、吐き出す方を長めに心がけて呼吸をしてみましょう。
「肺」をしっかりつかってね。心も整いますよ。