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良士さんの知恵袋👨‍🌾

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和歌山県紀の川市桃山町細野に生まれて、現在は大阪府に 住む78歳の良士さん。 サラリーマンしながら週末は、田舎の実家の畑仕事を手伝う生活を30年続けた。今は自宅の庭で花の栽培、…
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2023年1月の記事一覧

露地で苺を栽培する。

露地で苺を栽培する。

苺美味しいですよね。
日本ではクリスマス頃にスーパーに真っ赤なイチゴが並び始めて、その後今が旬!とばかりに3月のひな祭りやお花見やの機会に合わせて苺フェアなんかも行われますよね。

でも畑で普通に育てようと思ったら、5月や6月が旬になってくるんではないでしょうか。ということで、温かい日を選んで、準備をしてしまいます。

苺栽培は、ナメクジとの戦いの日々。

地面を温かくするために、マルチング(黒い

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1年に一回しか積めない経験、試行錯誤の繰り返し。

1年に一回しか積めない経験、試行錯誤の繰り返し。

陽が暖かっだ昨日は絶好の畑仕事日和。
その日の予定をある程度決めて作業に取り掛かります。そうでもしないと、あ、あれやらないと、こっちも今日やっておかなきゃと、1日なんてあっという間。

写真は良士さんが昨日掘り出したジャガイモたち。思ってた量の半分くらいだったと。

全くもって自由気ままな大きさで、写真みてちょっとほっこりしました笑。

この赤いアンデスはフライドポテトがいいな、小さいのは皮付きで

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良士さんの知恵袋。

良士さんの知恵袋。

和歌山県紀の川市桃山町細野に生まれて、現在は大阪府に 住む78歳の良士さん。 
転勤や、単身赴任をしながら週末は、庭仕事や無医村の田舎「細野」の実家の畑仕事を手伝う生活を30年続けてきました。

今は、自宅の庭で花や果樹の栽培を初め、近くの畑を借りて、養蜂やメダカの生育、そして販売など昔より忙しい日々を送っている。自他ともに認めるお喋り好き、好奇心旺盛、研究熱心。

そんな良士さんの(止まらない!

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花のコト

花のコト

良士さん、ゆっくりしていたのは4日まで。
1月は冬まっだ中ですが、花のカレンダーではちょっと遅れてしまったくらいだそう。

今週は、花の苗づくりに忙しいらしい。なんでも、今の時期にこの作業をするとプランターや、花壇での成長が早いからなんだそう。
はたから見てるとキリがないような地道な作業ですが、達成感はあるようです。

ここには、
ピンクパンサー、ギリア、オルリア、ニゲラ、ゴテチャが混ざっているら

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野菜のコト

野菜のコト

良士さんの住む大阪は、近頃冷え込む朝も多い。
(暦では小寒から大寒の間なんだから当たり前ではあるのですが)、そして良士さんは、和歌山の山奥で旧い古民家で育ったから、とりわけ寒いのが苦手。そんな時は身体を動かす作業をするのが一番!と作業を組み立てます。

この時期は来る春の花のピークに備えて庭の大きな鉢植えを、より陽の当たる場所に移したりしながらたくさんの花が咲いてくれる様に工夫をします。
なぜ、地

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1月後半にやっておきたいたくさんのこと。

1月後半にやっておきたいたくさんのこと。

早いもので、松の内も終わりましまが、良士さん、先週から雨や寒さで少しお休み中です。畑のことが気になって仕方ないでしょうが、
ゆっくりおやすみ中です。
そんな時は、雨の日ならではの作業、例えば大量に収穫したエゴマの種を取り出しす作業なんかをしてやり過ごします。

エゴマって、縄文時代から、食用、薬用、油用に使用していたという記録が残ってるという古代からの高機能食品。

良士さんが前に採っておいて、乾

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