【座談会】冬アニメ「ぽんのみち」を熱く語る!!【5人目はどんなキャラ?最終回は? etc.】
🥳本記事では、ポプカルMAXによるオンライン座談会「今夜もアニメを語る」(24年1月17日実施)の内容を一部抜粋してお伝えします。なお、完全版は動画でご覧いただけます→前半 後半
<座談会の参加者紹介>
👉清水大地 マスター・オブ・アニメ。年120作以上のアニメを見続けて20余年。ちなみに……23年秋アニメのマイベストヒロインは、「カノジョも彼女」の桐生紫乃。
👉村上空気 「けいおん!」の唯を見てアニメに開眼した。ちなみに……23年秋アニメのマイベストヒロインは、「16bitセンセーション ANOTHER LAYER」の秋里コノハ。 →X(旧Twitter)でフォローしてね!!
🀄今夜は「ぽんのみち」を語ろう!
村上:さて――今夜は、現在放送中の冬アニメ「ぽんのみち」を語ろう!
村上:「ぽんのみち」は現時点で第2話まで放送されたわけだけれど。
清水:うん。
村上:本作は「女子高生数人が、いまは空き家となった元雀荘で、ゆるーく麻雀を打つ」という話だよね。
清水:そうね。第2話で1人増えて、メインメンバーは4人になった。
村上:そういえば、メインメンバーはこの4人で全員なんだっけ?OPを見るともう1人いた気がするな。
(以降、「ぽんのみち」の公式サイトを見ながら話す)
清水:メインキャラは5人いるっぽいね。
村上:ふむふむ。この黒い服を着たキャラが、いずれメンバーに加わるのか。
🀄5人目のメインキャラは、ラスボスかも?
清水:この作品は、これからもひたすらゆるーく麻雀を打つだけなのかね?
村上:うーん、いまのところそうなりそうだけれど……どうかな。地上げ屋が登場して、雀荘の土地を巡る賭け麻雀バトルになるとか?
清水:(笑)。
村上:本作の舞台は広島だからね。敵は「仁義なき戦い」でお馴染みの広島ヤクザだよね(笑)。
清水:でもこの作品さ、これまで男性キャラが1人も登場していなくない?
村上:あー、確かに。そういうタイプの作品か(笑)。じゃあ、他の麻雀女子とのバトル?
清水:うーん……。公式サイトの「CHARACTER」ページを見ると、メインキャラ5人と、マスコットキャラの「チョンボ」しか載っていないんだよなぁ。
村上:確かに。
清水:となると……この後登場する5人目のメインキャラがラスボスとか?
村上:なるほど。……いや待てよ。「CHARACTER」ページにいろいろ書いてあるぞ(笑)。
清水:(笑)。
村上:あーあ、読んじゃったよ(笑)。えーとね、5人目のメインキャラについて「ネット麻雀でなしこたちの存在を知り、負けた悔しさからたまり場にやって来る」という説明書きがある。
清水:こりゃラスボスじゃないな(笑)。第5話か第6話か、それくらいで登場しそう。
村上:だね。
清水:しかしそうなると、この新キャラが入ってメインキャラが5人揃った後は何をするんだろう(笑)?
🀄この先どんな展開になるのだろう?
清水:いやぁそれにしてもさ、麻雀をゆるーく打つだけであと10話引っ張るのはだいぶきつそうだよねぇ。
村上:うん、きつそう。
清水:最後までどうやって進めるのか気になるなぁ。
村上:アイドルアニメのように歌ったり踊ったりするわけではないから、練習シーン・修行シーンをまともに描いても盛り上がらなさそうだし……。
清水:そうそう。
村上:「ライバルが登場する」「大会に出場する」というのが王道展開だと思うけれど……これ以上キャラが増える可能性は低そうなんだもんね?
清水:そうねぇ……。メインキャラ5人とマスコットキャラ以外には、声付きのキャラは登場しない雰囲気を感じるんだよなぁ。
村上:わかる(笑)。
🀄もしかして町おこしアニメなの?
村上:となると考えられるのは……「温泉で麻雀を打つ」という展開かな。
清水:(笑)。
村上:いわゆる温泉回ね(笑)。それから、「ビーチで麻雀を打つ」という展開。この2つはあるでしょ。
清水:そういうのか……(笑)。
村上:これは間違いないね(笑)。視聴者サービス回として、温泉、そしてプールもしくは海は絶対に出てくる。温泉回は第11話、海回は第6話かな(笑)。
清水:なるほど(笑)。
村上:きっと、広島の有名な温泉が実名で登場するんだよ。
清水:あー、町おこしアニメか!
村上:今年の夏にでも広島に行ってみな?きっとあちこちに「ぽんのみち」のポスターが貼ってあるから(笑)。
清水:えー(笑)。
村上:そういえば主人公の苗字が「十返舎」だけれど、これも広島の地名なんじゃないかな?きっと「十返舎温泉」とかあるんだよ(笑)。
清水:しかしなぁ、町おこしアニメと考えるとすでに放送された第1話と第2話はあの内容でよかったのか(笑)?
🀄5人目のメインキャラは、あずにゃんのポジションか?
村上:ところで、公式サイトの「STORY」ページに第3話のあらすじが載っているんだけどさ。
清水:うん。
村上:タイトルが「ご飯を食べよう」。メインキャラが雀荘でカレーを作るエピソードっぽいね。
清水:ほぉ。
村上:これを見て思ったんだけど、もしかして今後は麻雀からちょっと離れていくのかな?
清水:あー、それはあり得るな。
村上:つまり「けいおん!」のノリだね。「麻雀を打たずにカレーを食べる」的な方向。……あっ、そうか!わかった!ということは、5人目のメインキャラはあずにゃん役だ!
清水:(笑)。
村上:「皆さん、麻雀をしましょうよ!」って言うキャラに違いない(笑)。うーむ。改めて見ると、キャラデザもちょっとあずにゃんっぽいし……。
清水:確かに、「ゆるめのグループにガチめのキャラが入ってくる。そしてひと波乱起こる」というのは王道展開だね。
🀄主人公たちは女子高生なのに、なぜ学校が登場しないのか?
村上:そういえば、本作の主人公たちは女子高生という設定なんだけれど、そのわりにはまったく学校が出てこないよね。
清水:そうなんだよねぇ。
村上:この子たちはちゃんと学校に行っているのかな?
清水:どうなんだろう?しかしこれ、10-20年前だったらさ、きっと本作の舞台は高校の麻雀部だったんだろうね。廃部寸前の麻雀部を立て直すみたいな話。
村上:なるほど。それと比べて登校シーンがまったく描かれない本作……。きっと主人公たちにとって学校は楽しめる場所じゃないんだろうねぇ。
清水:そうなの(笑)?
村上:いや、知らんけど(笑)。
🀄最終回は「魔女の宅急便」路線か?それとも、スティーヴン・セガールの乱入か?
村上:この後どんな話になるのかわからないけれど……いずれにせよ、最終回には「ここでひと区切りだな」と感じられる何かがほしいよね。
清水:それは必要だね。
村上:いまのところ考えられるのは、マスコットキャラをネタにしたエピソードかな?
清水:うーん……。
村上:「魔女の宅急便」っぽく、あのマスコットキャラが人間の言葉をしゃべらなくなるとか。
清水:もしくは、人間になるとか?
村上:それもあり得るな。
清水:あのマスコットキャラは、声優が大塚明夫さんなんだよね。だからスティーヴン・セガールとか、「メタルギア」のスネークとか、そんな感じの人間に変身する(笑)。
村上:主人公たちを守るために戦うってこと(笑)?
清水:盛り上がりそうだなぁ。
村上:じつはマスコットキャラの正体は「主人公のおじいちゃん=父方の祖父で、雀荘の創業者」でしたって路線はどうかな?
清水:なるほど。
村上:おじいちゃんは雀荘が気になって成仏できずにいた。しかし主人公たちのおかげで昔の活気が戻ってきて、安心してあの世に旅立つ。……と見せかけてなぜか成仏していなくてまたいつもの日常が戻ってくる、みたいな。
清水:よく見かける展開だ(笑)。
村上:そうそう(笑)。
清水:いやぁ、どんな展開になるか楽しみですね。
村上:ですね!
清水:最後までしっかり鑑賞していきましょう!