もしものもしも~もしも蟹が人魚姫だったら4~
クリノス「この国のどこに王子を陥れようとする人物が隠れ潜んでいるとも分からない状況なのです。私は、なんとしても平和裏にこの事態を解決したい!全く素性がわからぬあなたですが、私、直感しましたの!あなたも、王子を愛しているのですよね?」
蟹(アンナ)は大きく肯いた!!
蟹(アンナ)『な、なんか、勝手に事態は私の都合の良い方向へ??でも、王子のコト、なんとしても守る策は必要ね!』
蟹は、まずは外部の敵がクリノス姫とアルデシア王子を消そうとしている事を避けるため、二人の擁護も兼ね