一気にやらない習慣を持つ。
こんにちは。カウンセラーTAKUです。
今日は「一気にやらない習慣を持つ」ことについて。
「ダイエットのために毎日ランニングをしよう!」
「健康のために明日からビールは飲まないでおこう!」
など自分を変える、生活を変えるなど様々な目的に合わせて作られる習慣。
「習慣」が「習慣化(自然とできる状態)」に育つまでには「モチベーション」「目的」「継続」「量」など色んな要素が絡み合う。
僕も様々な習慣を持っているが、一番大事なのは習慣化になる初期段階。
新しい習慣を生活に取り入れようとするとストレスがかかる。ストレスがかかった状態では継続が難しく、「挫折」という結果が待っている。
そうならないために必要なのが、「一気にやらないこと」
例えば、腕立て伏せ100回しよう!と決めたとしても最初は5回か10回ぐらいでよくて、それを繰り返しながら徐々に回数を増やしていく。
ビールを飲まない!って決めたとしても2日に1回にする。
など理想の習慣を一気にやらず、ストレスのない範囲でやっていくこと。
人は「こうなりたい!」というワクワクした理想をイメージすると、達成までの過程よりも結果を短期的に得たがる。
結果を短期的に得たがると
「1ヶ月経ってまだ2㎏しかやせていない。ダメだな。何してるんやろ」
というように自己否定に陥ってしまい、習慣をやらなくなる。
そうならないために一気にやらず 、ちょっとずつやっていくこと。
「一気にやらない習慣が習慣化に大いに役立つ」
ぜひやってみてくださいね。
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今日もお読みいただきありがとうございました。
次回もお楽しみに
TAKU
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