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(自己診断)鬱病抜け出すまでの録ー横道ー

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(自己診断)鬱病抜け出すまでの録に書ききれなかった事や、19年当時描き始めた時に見計らったように起きた出来事、今現在につながるような思考等が書いてある、鬱抜けマガジンの外伝的な記…
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(自己診断)鬱病と書いた理由

プロローグ

単純明快です。医者に行かなかったからです。薬も処方されてもらってません。行ったのは自ら探して、ここなら信用できると思ったセラピストのところです。だから保険も効かなくて一回1万円くらいしましたが、この時はお金は二の次に考えてました。

自分で自分のこの辛さを自己分析したところ、やはり家が貧乏だったというのも出てくるのです。お金がないが口ぐせだった母親でしたから、なるべくお金を使わせない

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言い訳は話が通じる事が大前提

言い訳は話が通じる事が大前提

「言い訳」

この言葉にピンとも響かなかった。
まるで私の人生の辞書にこの言葉が無いように。

言い訳しない人生を送ってきたのかな?
そんなことあるわけないよね。

そして次に思ったのが、言い分と言い訳は何が違うのか、ということ。

つまり自己弁護は言い訳。
第三者が聞いて、それを理解あるいは納得できれば言い分。
できなければ言い訳。

例えば電車が遅延して遅刻したとしよう。

前日から天候が悪く

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買い戻した本

昨今上げた記事。

ところで引用の文章に気づいたのが最近で、何故最近かというと古本屋で見つけて、パラッとめくったページにあったからです。

ここで私の頭に疑問符が浮かびます。

こんなのあったっけ?と。

同時にこれ浮かびます。

この本まだあったかな?それとも売っちゃったかな?

早速家探ししたけど無くて、ああ売ってしまったなと。

結果買い戻しました。

本の題名からわかるように辞書形式になっ

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鏡の法則

鏡の法則

ある日、いつものように仕事が終わって帰宅の途についていました。

バスに乗り、バスの最後尾右端に座っていた私は自宅の最寄のバス停に着いて降りようとしたとき、どうにも他、数名の降りる人の流れが悪いなと思っていたら、出口の所に一人の女子高生が脇に立っていて、隣には少しばかり重そうな大き目の荷物も置いてありました。

が、私はその女子高生に向かって一言「邪魔だよ」
と言って降りていきました。

どう思い

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恋についての考察ー思い出と共にー

恋についての考察ー思い出と共にー

恋、ですか。
愛と一緒で口に出すのも気恥ずかしいテーマです。

・・・・知っています、私、俗にいうツンデレです。

ま〜だ愛の方が書きやすいよなぁ(テーマ選びさすが、といえばい〜のでしょうか)

・・・・とりあえず今のところ5項目ほど塊として上がっておりますが、どれもこれも・・・気恥ずかしさとやや暗めと・・・・

え?全部出せ?

それはちょっとなぁ・・・

って,誰に向かって言ってるねん

こう

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鏡の前で笑顔の練習-認知的不協和理論からの考察-

自分が認知している事と事実が異なる事は耐えられない、前回、そんな話をしました。

ところでよく、鏡の前で笑顔の練習だとか、あるいは鏡に映った自分に向かって自分は綺麗とかいうと、笑顔がよくなったり、綺麗になったりする、という話、聞いた事ないですか?

あれ、鏡に映る自分と自分が発する声から出される”綺麗”と聞こえる声が異なる事に耐えられないのではないでしょうか?

それを頑張って毎日やっていくと、綺

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白い服、白い靴下

白い服、白い靴下

私は白い服をあまり持っていません。
理由はすぐ汚すからです。

一週間保ったためしがないんじゃないのかな。
汚れると目立つし。
服に気をつかって過ごすなんて嫌だし。

白い服、汚さずに過ごす人、お嬢様ですよね。

ああ、白、といえば中学時代、私の時代は校内暴力吹き荒れた後の、校則が異様に厳しい風潮の時代でした。

僕らの7日間戦争という映画あるのですが、観たことありますか?
内容、嘘じゃないです。

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墓と家系断絶

もうすぐ父親の一周忌。父親の骨を墓地に埋葬する時に墓石下に三つの骨壷があることを確認した。
一つは17歳で交通事故死した6歳年上だった兄。一つは産まれて3日目で亡くなったという昭男と名付けられた新生児(名前をつける前に亡くなったという)。顔も知りもしない私が産まれる前の話。もう一つは父親の実母。勿論こちらも顔も名前も知らない。

戦前産まれの父親は長男だけれども他の兄弟姉妹とは異母兄弟姉妹だった。

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かつて我が家には御用聞きがいた

夫とマスクが足りない、から話が始まって、1人10枚会社(某スーパーパート勤務)から支給された、どっから出てきたんだろう、勿論常日頃からマスク等の衛生用品頼んでいるお抱えのメーカーがあるはずだからそこから優先的に回してくれたんじゃね?って話になって、私、平成米騒動の時、タイ米食べずに済んだって話になった

平成米騒動とは1993(平成5年)記録的な冷夏による極端な米不足に陥り、政府は外米の緊急輸入に

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遅刻魔

遅刻魔

遅刻魔でした。40代くらいまで。年季の入った遅刻魔。遅刻は多分に迷惑かかるし、心象悪いし、信頼損なうし、良くないと頭ではわかっていたのですが、治らない。で、自己診断鬱病から回復はしていたので、自分を掘り下げてみることにしました。自己分析というやつです。ちなみにこの自分を深く掘り下げる、振り返って見るという行為は、鬱病時にもやリました。回復に大きく影響を与えたことではありましたが、でもものすごく自分

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友達NとK

あなたから来て。私も行くから。|☽ @__seihitsu_ #note https://note.com/_seihitsu__/n/n98ab75259a38

鬱回復時にNとKにあった。覚えていないが、多分何か遊ぶ約束をしていた。そしてひとしきり遊んだ後、約束していたとおりKの家に泊まった。
泊まった時に、実は、と(自己診断)鬱病になっていたことを明かした。Kも一時音信不通状態になっていた時

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鬱抜け閑話休題

閑話休題ってわけでもないですけれどね。補足というか。

一応時系列的には書いてはいるんですけれど、感情の流れで書いてます、今は。その方が書きやすい、というか、こう言う事を思って考えて、こうしたらこうなった、の流れなのですが、如何せん怒涛の日々で、言うなれば大荒れの海の中の船のように感情の起伏が激しくて、一日でどっと疲れていて、記憶が曖昧なんです、ホントに。なんとか感情の波がまあ収まってきたな、と思

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親を変えたい、親を救いたい、親に謝って欲しい

親を変えたい、親を救いたい、親に謝って欲しい

生きづらさを手放す為に自分と向き合う最中、

親を変えたい、と思う人は少なくないと感じています。

自分と向き合う中で、自分に対する理解が進み、親との関係性についても、様々な事が見えて来ます。

その時、親を変えたい、という願いが生まれます。

あたたかな親子関係だと信じて生きて来たけれども、何故だかずっと苦しくて、

その苦しさが、生きづらさ、であると気が付いて、

苦しさから脱する為に、自分と

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