けん玉熱は、まだまだ続く その8
《11月15日(金)》けん玉、缶けり、椎茸
林村さんが、残っていた「大皿剣先」と「Bの中皿」を成功させて、やっと自分のけん玉を手に入れた。初段。
なんだか、また「缶けり」が流行ってきているようだ。「缶けり」は、遊びの王様かも。たまたま校長先生が横を通って「私も、小学校のときにしたな」とおっしゃっていた。
椎茸を食べるのを、楽しみにしている子が多い。バターで炒めて醤油をかけて食べる。椎茸嫌いの子も、食べている。不思議だ。
草間君は「美味しかったから、家でも『作って』と言ったで」と言っていた。諏訪君は《あそぼクラブ》でなかなか順番が回ってこないので、家で作ってもらって先に食べたそうだ。
やまと先生も、実は我慢できなくなって椎茸を買った。焼いて、大根おろしと和えて、ポン酢をかけて食べた。
『母屋を乗っ取られる』 足中君とその姉
足中君が、自分のけん玉を持って帰るようになってから「もしかめ」が急に上手になった。1年生なのに100回は超えている。
先生「家で、たくさん練習しているんだね。」
足中「ううん。お姉ちゃんがけん玉に夢中になっちゃて、ぼくの使う時間が
全然ないの。」
そしたら、どうやって「もしかめ」うまくなったの?
《11月16日(土)》 土曜日の出席が多すぎる
15人の出席。「土曜日なのに《あそぼクラブ》だけ出席が多すぎる。他のところは、だいたい2人から4人だ」と社会教育課から、クレームが付いた。
「先生が、子どもに来るように呼びかているのではないか?」という疑惑だ。当市の規則では「保護者が休日の場合は、子ども預けることができない」となっているからだ。つまり、そんなに、土曜日に仕事がある親がいないだろうということだ。最終的には、土曜日閉所を考えているらしい。
そんなことはしていないと、地域柄と保護者の働き方で説明した。本当は「暇だったらおいで」と呼んでいる。その方が、育てる観点からは、正論だからだ。なんとか、ごまかし続けなければ…。
時山さんの検定合格の仕方が、半端なかった。「ふり剣」を合格して中級編にいき、そのまま中級編の5級「ひこうき」まで一気に合格した。凄い。
「ミニドッチ」をしたいという子が多かったが、サッカーの少年チームが試合をしていたので、運動場が使えなかった。仕方ないので、体育館横の缶けり場で「缶けり」をした。