育て直し 1988年 ６月４日（土）2歳8ヶ月 実行力のともなった『自分で～する』は、失敗して崩れない！
あけましておめでとうございます～。
まだ、旅行先からの投稿です。それも、いつもの続きです…！！
（旅行のことは、また、いつか…。）
【日記】
寝る前に歯みがきをしてあげようとしたら、「歯みがき、僕がする」と言って一人で洗面所に行った。なんか、凄い。
本当にできるのかなとこっそり後をつけていったら、歯を磨いた後、コップでうがいをして、洗面所の電気を消す所まできちんとやり切っていた。👍
最近の梓の『自分で～する』は以前のように口だけでなく、実行もともなっているので、偉いし、頼もしい。以前は『自分で』と言ったのに、できないで崩れて泣いてしまうことが結構あった。能力より、思いが先行していたからだ。最近は、力がついてきた。だから崩れない、泣かない。👨🎓
👍 【解説】【セリフ】なし 「共感」で褒めてください
👨🎓 【解説】【セリフ】あり
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【解説】
崩れたり泣かなくなったりしたのには、２つの理由があります。
一つは「自分の思いを、上手に相手に伝えられるようになった」からです。大人の方も「やりとり」しながら、本当にできるかどうか確かめることができるようになったので「やりたいけど、できない」という失敗がなくなったのです。
もう一つは「何ができて、何ができないか」が、自分で分かってきたのです。できることは『自分で』と言い、できないことは『すみません』を使って頼めばいいんだということが分かったのです。
凸凹のある子どもを子育てるとき、子どもが崩れたり泣いたりして困っていたら「想像」「共感」「覚えて」「すみません」を使って「やりとり」をたくさんすることがこの２つを育てます。以上の4つ方法については、次の記事を読んでください。
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