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《注意集中に課題があるタイプ》のアセスメントとその支援の方法  その1 アセスメント

 下図が《注意集中に課題があるタイプ》の脳の機能図です。
そもそも、聴覚認知や視覚認知を使う前に、注意集中がうまく機能していない状態です。「自分でコントロールするとか、しないとか」以前の問題です。つまり、注意集中に凸凹(機能偏在)があります。

スクリーンショット (35)

 それを見つける方法(アセスメント)を書きます。

 次の10項目を観察してチェックしてください。担任の先生や保護者なら、普段からよく観察しているので観察しなおさなくてもすぐチェックできるでしょう。
 逆に言うと、発達のアセスメントができるようになるために、常にこの項目を観察しておいてくださいということです。そんなに、難しいものはありません。

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