発酵=コミュニティー
この本は、発売当時に自分の周りの方々が読んでいたので読んでみようx2としていましたが、なかなか読めずにいました。
ところがどっこい、読んでみると面白いおもしろい!!
菌の世界は人間の世界だと、つくづく思いました。
本の中で紹介されていたものを全て食してみたいと思ってしまいました。
ぜひ、読んでみてはいかがでしょうか?
以下、印象に残ったことばを羅列しておきます。
「人の手でつくること」はコミュニケーションのある発酵食品
「複雑性」を呼び込む事ができる
「カオス」に挑むプロセス
センスは遊びの中で育まれる!
新しいものさしを自分の価値観で作り出す力が求められる
よく遊び、よく考え、よく働く
醸造家達はみんなやたら楽しそう
予測できないサプライズを歓迎する
つくりながら考える
感じながら変えていく
質を高める
質の定義を変える
自分を信じながら自分でないものに身をまかせる
発酵とは人間らしさの象徴
自分の作った設計図を壊す
自分以外の関与者の力を引き出す
特にこのフレーズが好き!!!!
美は予定調和ではなく
リスクと格闘するチャレンジの中からしか生まれない
これは確かに...▼
料理教室に行くよりも、調味料を変えるだけで同じ材料でも違うものになる
ルーツを尊び、トレンドを取り込む
自分たち自身が歴史をつくっていくワクワクが働くことの充実感をもたらしている
....奥が深いです。
#発酵 #小倉ヒラク #みそ #醤油 #味噌 #ワイン #醸す #醸造家 #菌 #微生物 #生命 #推薦図書 #本 #見えない世界 #エッセイ
いいなと思ったら応援しよう!
noteへ掲載する記事のための活動費・noteクリエイターへのサポートへ回させていただきます。