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ダイエッターの、“心の栄養”を優先した休日の食事
今日は仕事が休み、家族もみんなお休みで、出かける予定はなし。
夫が前から「パンケーキが食べたい」とぼやいていた。
そりゃ私も食べたいわ。
じゃあ今日は時間もあるし作ろう!と思い立ち、午前中に買い物へ行って材料を揃えてきた。
そこで、食べる「タイミング」を気にしちゃうのが、13kg痩せたダイエッターの私だ。
パンケーキと言えばおやつだし、普通なら午後3時頃に食べようと考える。
しかし、今日は出かける予定もないし、身体もあまり動かさないからカロリー消費が鈍る。
3食+パンケーキ+動かない(昨日の仕事で疲れたから、今日は自宅での運動もお休みしたい気分で)だと…やっぱり摂取カロリーと消費カロリーの兼ね合いは気になる。
私だけ食べない、あるいは量を減らすことも考えるが、それは減量中にやっていたこともあったけど維持中の今はあまりしない。
これは後で反動が来やすいからだ。
さて、どうしようか。
そうして考え出した結論は、「昼食にする」だった。
私はパンケーキに、不足しがちなタンパク質を足すためゆで卵を添える。
夫と主人にはもう一品おかずをつける。
間食は温かいノンシュガーの飲み物で済ますことにした。
「えっ!?」と思われるかもしれないが、パフェやケーキなどボリュームのあるスイーツを食べたいときは、「スイーツを昼食にする」という方法を取ることがある。
その代わり、間食は少し我慢。
夕食は普通に食べるか、カロリーと脂質が低めのメニューを選ぶ(ちなみに今日の夕食は、夫が作ってくれた野菜たっぷりの煮込みラーメン)。
食べたいものは食べたいのだ。
毎日こうするわけにはいかないが、食べるときはこのように調整してバランスを取っている。
ダイエット中の食事は、我慢や調整をし過ぎるとストレスになり、リバウンドにも繋がる。
3食きちんと栄養バランスを考えた食事をすることも大切だが、時には上手に外すのもダイエットのコツだ。
たまには「身体の栄養」より「心の栄養」を優先してもいいじゃない?
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もちろん、手に入れたスリムな体型は一生維持していきたい。
しかし、ダイエットに成功して体型を約2年間維持している私でも、まだまだ悩んだり考え込んだりすることは多い。
特に甘いもの欲とどう上手く付き合っていくかは、試行錯誤の真っ最中だ。
と書きながら、明日も仕事は休みだしおやつは何にしようかと考えているのであった。
いや、ご飯を考えろよ!とツッコミが入りそうだ(笑)。