Tips #54:一つ一つの優しさにちゃんと行き先があるって、なんて幸せなのだろう
(378字・この記事を読む所要時間:約1分 ※1分あたり400字で計算)
誰かに優しくされた時に、「ああ、私って愛されているな」と感じることが多いが、
この気持ちをより一層強く感じるのは、いつも自分以外の誰かに優しくした時だ。
心を込めて贈り物をした時とか、
大切な人に大好きだと気持ちを伝えた時とか、
相手にただただ寄り添い、頬を伝う涙を拭いてあげた時とか。
誰かに優しくしてもらえるのは、すごくありがたいこと。
けれども、自分の優しさが誰かに受け入れてもらえたこと。これはそれ以上にもっとありがたいことだと、私は思っている。
愛情を受け入れる、この行為自体が愛情そのものだからだ。
愛してくれている。
だからこそ、私の愛情をも心地良く受け入れてくれている。
心を許してくれている。
だからこそ、私の気持ちも素直に相手に伝わる。
愛情を注げる相手がいるって、なんて素敵なことなのだろう。
一つ一つの優しさにちゃんと行き先があるって、なんて幸せなのだろう。
📚どんな気持ちも、迷子にならずに目的地にたどり着けますように
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