Tips #34:誰の得にもならない欠点は、さっさと認めた方が人生楽
(612字・この記事を読む所要時間:約1分 ※1分あたり400字で計算)
意地を張るって何になるんだろう。
ある信念を貫き通したいが為に何が何でも譲らないというのは分かるが、ある行いが明らかに周りに迷惑をかけ、本人もそれで恥ずかしい思いをしているのにも関わらず
「自分は悪くない!」
「全部〇〇のせいだ!」
と頑なに頭を下げないのは、一体なぜだろうか。
自尊心が高過ぎるからなのか。
否を認めるのはみっともないという教えで育ったからなのか。
それで晴れ晴れとした気持ちになれるのなら良いが、決まって腹の虫がおさまらず、心に何かつっかえたまま終わるのではないか。
そして次も同じ過ちを犯す。
また大声で
「自分は悪くない!」
「全部周りの人のせいだ!」
と周りに当たり散らす。
本人はそれで威厳を保とうとしているつもりかもしれないが、傍から見たらその反省力の無い姿こそが、実にカッコ悪くてダサい。
同時に「生きづらくないのか」と不思議な気持ちにもなる。
潔く「ごめんなさい、自分が悪かった」と認め、次から気を付ければ同じ不愉快を避けられ、その分の時間を機嫌良く過ごせるのに。
時間とは即ち命、時間の過ごし方とは、つまり人生そのものだ。
人生の幸せを削り取ってしまう元凶となる欠点が存在しているのを知っているのにも関わらず、意地でもそれから目を背けて放置する。
それは自ら不幸な人生を選んでいるような、愚かな行為ではないか。
限りある人生。
時間を不幸に割り当てている暇などない。
誰の得にもならない欠点なんて、さっさと切り捨てた方が楽なのだ。
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