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【胴体〜坐骨の連動Vol.7】「脚」は、坐骨の転がりを地面に伝えるための「道具(ツール)」

今月は「胴体〜坐骨の連動で脚のバネをフル活用する」というテーマでマガジンをお届けしていますが、前回までに・・・

①胸郭の硬さを地道に改善するドリル
②キャット&カウドリルで胴体から坐骨の動きを繋げる
③胴体〜坐骨〜脚を繋げるドリル
④立位で胴体〜坐骨〜脚の動きを繋げる
⑤坐骨を後ろに転がしながら膝を上げる
⑥坐骨を前に転がしながら脚を後方にスイングする

をやってきました。

前回まではうつ伏せや四つ這いでのドリルでしたが、今回からは立位でのドリルになります。今日のドリルで坐骨を転がす感覚を掴めれば、実際のランニングにもすんなり応用できるかと。

それでははじめましょう!

立位で胴体〜坐骨〜脚の動きを繋げる

まずは、今日のドリルから。

立位で、坐骨を前後に転がします。

まずは坐骨を後ろに転がしましょう。坐骨を後ろに転がすと、胴体が丸くなります。

ただ・・・

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高岡 尚司(たかおか しょうじ) ゼロベースランニングクラブ・オーガナイザー 熊本国府高校陸上競技部長距離ブロックコーチ 鍼灸マッサージ師 ランニング足袋・開発アドバイザー ALTRA JAPAN アンバサダー 合同会社エフエイト・代表社員