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【雑感】転職しました😁
<おじさんDX Vol 563>
さて、私事で恐縮ですが、この度転職をするコトになりました。
ここで書いてある記事のように過去の経験もありますが、これからを考えていくと「実践してみたくなった」のが転職のきっかけ。
世間で50代の転職は厳しいと言われていますが、そんなことはありませんでした。転職までの道筋は、いずれ記事にしようと思います。
✅組織にNoを突き付ける?
転職するとは言え、それまで長年勤務した会社ですので愛着がありますし、感謝もしています。
しかし、巨大になり過ぎた会社組織は、すでに手遅れな状況と思ったのです。創業者の教えを忘れ、効率、利益を極端に重視したために、社員は疲弊していますし、新たな風を吹かせるような風土はありません。
とかく動きが鈍い。
そう考えると上層部が否定している創業者は革新的でした。
変わらないコトを否定しているのは現在の上層部であり、過去最高益というコトで自分達のやっているコトに疑問を持てない組織は、いずれ衰退するでしょう。
現にここ最近になって退職者が増加。
募集してもヒトの確保が出来ない。
スタッフレベルがどんどん低下。
この先10年を考えるにあたって現状のままの方が、多少の立場もありますし安泰だったと思います。幸いなことに社内的に少々の発言力も持っていましたが、自分も含めて成長出来る余地は、かなり少ないと感じていました。
周囲に相談しなかった転職ですが、転職を打ち明けると「勿体ない」という人も少なからず居たのです。
これには二つの意味があるのです。
駄目サラリーマンの私でも、正直迷いましたよ。
今まで積み上げてきたモノを一度リセットとまでは言いませんが、単なる凡人が冒険するようなものですから...。
見渡せば死んだ魚のような眼をした幹部職員達。
彼等は、従順に会社に従ってきたのですが、そこで得られたモノは、市場価値の低いであろうこの会社でしか通用しないスキルと経験。
他所で通用しないようなヒトが幹部で良いのか…。
10年後を考えると、こんなヒトになりたくないよな…。と思った途端に無謀ながら行動しました。
✅肩書を捨てる覚悟
転職活動は、これまでの肩書を捨てるコトにしました。
職務経歴書の記載は、意図的に隠した経歴もあります。
一番厄介だったのが、名前だけが売れていたので、企業担当への返答に「似たような人がいますよ😁」と、冗談で返すのが精一杯でした😅
それなりに知られる会社でしたので、変に期待されても…というよりも、一からではありませんが、末端からのスタートで自分がどこまで出来るか試してみたかったのです。
しかし、実施するにも実際の生活が成り立たないと挑戦出来ません。ですから、数年前から準備し、身の回り(特に金銭面)の課題はほぼ解決しての挑戦となります。
✅すでに課題が山積
新天地は、課題も多いです。
この組織体制をどう今の時代に合わせて変化させていくのか...。先陣を切ってその組織に殴り込みをかけるのも手段でしたが、今回私は、知人のHさん方式で一般職からスタートしています。
ですが、何となく勘付かれている様子😅
この会社の大きな課題は、マネジメント層が手薄であり、その少ないマネジメント層のスキルにも疑問が…。
マネジメント層が手薄というコトは、社内での人材育成システムが整っておりません。そこで働くヒトは、こうした環境にどう思っているのか...。
何が起こるか分からない時代に、今まで通りにコトが運ぶ筈もありません。
ロールモデルというには烏滸がましいですが、私の役割はそこなのかな...と、漠然と思っている次第ですが、現状は新しい環境に慣れるのが先決です。
業界的にも先行きが懸念されますが、全く需要がなくなるというコトもなく、むしろ生き残れば大きくシェアを獲得できる可能性があるのです。
安心したところは、以前の会社よりは、ヒトを大切にする会社の様子です。
さて50代の挑戦が、どうなるか…。
不安と期待の両面がありますが、この年齢でも挑戦できることに幸せを感じていますし、こんな環境に身を置ける私は運がいいです😁
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