補足記事「MMRが高い人と自分は何が違う?」
前回の記事「MMRが高い人と自分は何が違う?」の補足の記事となります。
前回の記事を読んでから本記事を読む事をお勧めします。
このnoteの趣旨である「初心者向け」という所からも若干ズレてるかもしれません。
一部、「必死にならないと上手くなれないんじゃないの?」という意見を頂戴したので改めて書きますね。
結論から申し上げると「やはり必死になるのは良くない」ですね。
言い方を変えましょう。
「肩の力を抜きましょう」
これなら分かりやすい。
意味をはき違えないでほしいのですが、怠惰的にプレイしても上手くはなりません。
”ただやってるだけ”で上達するゲームではない事を過去の私の記事から感じ取って頂ければ幸いです。
ある程度の向上心を持って、俯瞰して自分を見つめ直し続ける事が肝要ですということ。肩の力を抜いてね。
負けたくない気持ちはだれだってあるでしょう。
ある程度dota2をやって、MMRが上がってくるとこう思う人が殆どです。
「勝たなきゃつまらない」
勝ちにこだわるのはごもっとも。
dotaが上手くなるとは自分の力で勝てる試合を増やすということ。
上手くなりたいなら「必死にならず、肩の力を抜き、自分の出来る事、出来たハズの事を考えて、次に活かそう。」
っていうのが私の意見ですね。
所詮、私の言うことなので信ぴょう性が無いと思う方が居るかと思うので、Flyが仰っていた事を抜粋して説明しますね。
ちなみに私、英語まったく読めないしredditとかも普段見ないです。
カレーさんという方に教えて頂きました。ありがとう!
Flyってダレェ?!って方はコチラ
Fly-Liquipedia
参考にした教えて頂いたページはこちら
reddit-Some info and tidbits from a podcast from earlier today featuring Fly
google翻訳だとニュアンスが微妙に伝わらない所が多かったので、Hiroさんに協力してもらって翻訳しなおしました。
まずgoogle翻訳したものを書きます。その後が再翻訳した補足です。
では本題です。
①
-eスポーツプレーヤーにとって最も重要なことは、「才能」、「労働倫理」、ほとんどの人が失敗している他の人を判断する前に自分自身を見ることができることです。あなたが負けて人々がお互いを非難する公開ゲームでは、彼は最初に自分が間違ったことを考え、次に他のことを考えます。また、あなたは人々が一緒に働くことができる誰かである必要があります。彼は、一緒に遊ぶのが好きではなかった人々と遊んだ経験がありました。あなたはそれをトーナメントで見ます。そこでは誰かが場違いなことを言うかもしれません(言い換え)そして突然あなたはゲームについて疑問を持ち始めます。
「労働倫理」
→かけた労力に対して、得られる報酬がこれくらいならいいかという考え方。
「ほとんどの人が失敗している他の人を判断する前に」
→他人(失敗してしまった人)の事を判断する前に
「一緒に働く」
→一緒にdotaをプレイ=誰かと協力出来るようになる必要がある。
一緒に遊ぶのが好きではなかった人々と~~
→ここからはプロゲーマーとしての話みたいな感じだと判断したので、しかもちょっと言ってる事が分かりにくいので省きます。
長々とFlyが言っているようですが単刀直入に纏めると
「他人の非難をする前に”自分の行動を省みろ”」
という事ですね。
②
-負けの扱い方は人によって異なりますが、高レベルのeスポーツプレーヤーは、パブゲームでも常に負けるため、一般的に感情を維持できます。また、トーナメントには多くのチームが存在する可能性があるため、勝つよりも多くを失うことがよくあります。そして1位だけが勝ち、2位に到達することはまだ負けています。彼は通常、リプレイを見る前に少し時間がかかり、感情を伴わずにそれを見て、自分が何をより良くできたか、そしてチームが何をより良くできたかを考えます。
「扱い方」
→受け取り方
「一般的に感情を維持できます」
→感情をコントロールする事が出来ます。
「多くを失う」
→多く負ける
「2位に到達することはまだ負けています」
→1位以外は”敗北”である
前回書いた「勝負に必死さはいらない」に通ずる所ですね。
ここでいう”必死さ”とは”感情的にならない事”=”感情をコントロールする事”を意味します。
真摯に真面目に、上達していく事そのものに対しての”必死さ”は当たり前ですが、必要になってきます。
まとめ
DOTA2をやっていると「すぐ他人のせいにする癖」が付いてしまっている人をよく見かけます。
同じように、自分のせいにされてきたからこそ、こういった癖がついてしまったのだと思います。
しかし対人ゲームにおいて「すぐ他人のせいにする癖」こそ上達を阻害しているんだと思います。
”なにやってんだよコイツよォ!!”って味方に対して思う事って多いですよね。それが大きなトラップってことです。
最近読んだ「サマータイムレンダ」って漫画の主人公がよくこんな事言います。
この主人公、物事を”フカン”(俯瞰)するのが癖です。
こんな感じで、我々も俯瞰して、感情的にならず、自分を省みていきましょう。
本記事に名前が出てきた協力してくれた御二方を、感謝を込めて晒します。
ありがとう!!
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では。
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