初めての感情の発露。
ようやく回収された夏の実父の伏線。
しかし、夏の実父である溝江はまあまあすげえ奴でした。
田中哲司、演技うめえなあ。
すげえムカつくのに、何かちょっと憎めないというか。絶妙なクソ親父感を演出してました。
最終的にも、憎み切れない感じの父親でしたね。
無関心を装っていたけど、愛がないわけじゃない。再登場する機会はないのかなあ。
今回は夏の感情がしっかり見える回でしたね。
怒りのあまり椅子バコーンって蹴ってたし。
でも、だからといって弥生(有村架純)にああいうかと言うのはちょっと良くないよね。
親が無条件で子どもを愛すってことに対しての問題提起、中々すごいなぁと思いました。
ドラマだと、やっぱなんだかんだ言って実の子には愛があった、ってパターン多いじゃないですか。
でも、実際実の子に対しても愛のない人って多分いるわけで。血が繋がってなくても仲良くしている家族だっている訳ですよね。
次回は、目黒蓮の体調不良により放送休止。
代わりに特別編が放送されることと、残りまだ4話あることが発表されました。
あと4話あると考えると、弥生の感情もまだまだ動きそうですね。彼女が母と対面するシーンも描かれたりするのかな。
というか、4話もあったらなんかグダりそうな気もするぞ。
想像を超えてくるような展開があれば良いんですけどね。