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#エッセイ
#19 ご無沙汰しました
ご無沙汰しました。
創作はめっきり進んでません。
今の本業に押しつぶされる日々を続けています。
でも、わたしたちと流れ星を聴き続けながら、あと少しで何か糸口を掴めれば、また書けるなと思います。そろそろちゃんとしたい。
もっとコンスタントに書けるようになりたい、ならなきゃ。書けない時はインプットを頑張るけど、書けないを続けてちゃダメだダメだと焦る。
好きな人欲しい。
あの子は何を考えてるか分か
#16 孤独だと創作が捗る
公募の締め切りまでゆうに一ヶ月を切り、いよいよやばいぞと焦る中、なんとかストーリーラインの大箱が出来て安心した。
私はまだまだもがき倒す主人公を書くようです。
それにしても孤独にならないと創作は進まない。そしてそれは精神衛生が本当に悪い。最近は辛過ぎてなんかもう……丸まっている。
少し頑張るとダンゴムシの様に丸まっている。悲しくて辛くて寒くて、、、そうして机に戻る。
最近、ここではない場所で
#15 アディオスと背を向ける日まで
私は心根こそ腐っていないが別に特別性格がいいわけでもないので、嫌いな奴は永遠に嫌いだ。そして職場にずっとそいつがいる話は前から繰り返す通りだ。
彼女は恐らく、というか絶対、自己愛性パーソナリティ障害である。
他者の粗探しをして、責め立て大ごとにするのが本当に大好きで私は死ぬほど好きじゃない。
でも、多くの先人が言うように、そういう”障害”のある人は避けて通れないが、大抵の場合は人生の一期間を占
#14 自分の弱さを人にぶちまけるな
メンタルクリニックの火災、立て籠り医者殺害と...苦しくなる事件が続いていて、胸が張り裂けそうで大人しくしていられなかった。
人の苦しみに寄り添える者はとても強い。強いよ。だから弱さをぶちまけてしまったんだろう。でも、命を奪ってしまったらもう人間ではない。
ガソリンを撒いての火災も、散弾猟銃の至近距離発砲も、あまりにむごい。むごすぎてむごすぎて、怒りで頭が痛くなった。
人はなんて愚かだろう。
#13 悔しくて泣き枯らした日
11歳から脚本家になりたい私は、16歳の時に「脚本なんて誰でも書けるのに大袈裟でしょ」と同級生に言われて悔し過ぎて膝から崩れ落ち床を叩いて泣いたことがある。
あまりにも悔しかった。
私が24になった今も満足に書けないものを、誰でも書けると言い放ちやがったのである。(言葉遣いごめんなさい)
わわ。悔しさが蘇って今もちょっと泣いちゃった。
相手も16歳。勿論悪気なんぞ無かったことは分かっている。
#12 Modern love
咲子さんの歳に追い付いた。
産み落とされて24年になりました。
I was born...
素敵な大人になれてるのだろうか。
心底嫌いな人が今近くにいて、職場を共にしているから、だんだん自分の事を懐疑的に見てしまう。
私は嫌いな人間がいる私ですら許せないほど、清いまま居たいという心がある。
苦しめる、それが、いつも。
デビット・ボウイはmodern loveで何を歌いたかったのか。きっと宗教愛
#11 愛を綴っておく
よく知らないうちに愛を綴っておこう。
実る愛ばかりではないけれど、胸に愛を持つことはいつでもいいことだ。
君は多くを語らない。
物静かにいつも周りが話すことに耳を傾けている。
君のこれまでの人生はよく見えないけれど、君のさりげない優しさに滲み出ていくものがある。
君の想いを君が口にする前に周りが冷やかした時、それでも君は友を赦した。
私はそれに一番、愛を覚えた。
静かに静かに赦した強さを私は知
#9 ナイトオンザプラネット
何も出てこない、今日1日。ノートの殴り書きの言葉ばかりが増えていった。
本当に何も出てこない。
いつか全く書けなくなる日を、明日のように怖がっている。
深海の底で、泡ぶく吐き出して溺れているような1日が、無駄な1日がまた終わっていく。
君が何で宛てのないメッセージの応答を続けるのか、本当にわからないし。
はっきり言う性格だとしても何でその思考になるのか、彼女は、と思うし。
一度腕の中で眠ってし
#7 中途半端な酔いに浮かんで
私はずぼらな先輩に一万円返せとも、好きな男に好きとも言えねえような臆病者だからさ!
今しか書けそうにない言葉が脳をぐるんぐるんに駆け巡っているので、中途半端なこの酔いに任せて書きます。
私はかなり流されるタイプだし、人に強く言えないし、自分を1番疑っているから、いつもすごく哀しい気持ちになる。悲しくて悲しくてでもそれを隠すのに必死だ。
流されないのは多分夢のことくらいで、他は人に言われれば「
#6 さよならグッドバイ
時間に少しゆとりが出来るとすぐ人恋しくなる自分の身勝手さを痛感している。
自分は貞操観念だけはしっかりしていると思っていたけど、そうでもなかった年が終わっていく。ここに未熟さや青さが出るのだろう。
君は今何しているの?と頭がそればかりになる恋愛の頃。
知ったところで一人と一人だ、どこまでも。ゆっくり丸まる地平線の先までも。
2021年の私は、独りでにしっかりと地に足つけることをしたくて、本を出