#16 孤独だと創作が捗る

公募の締め切りまでゆうに一ヶ月を切り、いよいよやばいぞと焦る中、なんとかストーリーラインの大箱が出来て安心した。

私はまだまだもがき倒す主人公を書くようです。

それにしても孤独にならないと創作は進まない。そしてそれは精神衛生が本当に悪い。最近は辛過ぎてなんかもう……丸まっている。
少し頑張るとダンゴムシの様に丸まっている。悲しくて辛くて寒くて、、、そうして机に戻る。

最近、ここではない場所で、リアルに会うことのある友人達に見せるブログを立ち上げて書いていた。そうすると皆意外と読んでくれて小っ恥ずかしかった。やっぱり私の文章を好んでくれる人は居て、また良かった。

ここ6年以上、「愛されたい」の呪縛の中でうめき声をあげている。その間にキスする人やハグする人や、遂には寝てしまう人もいたが、ちゃんと愛された試しが私にはない。私はその点で、人よりもかなり欠落しているのだと思う。そして自覚もあるのだ。私は多分、いろんな面で自分の世界を持ち過ぎた。それでよく近くなった人に言われた。「その世界に入れてはくれないよね」と。

別に拒んだ覚えもないが、無意識のうちに外に追いやっているのは私なんだろう。ああ孤独だ。孤独の無間地獄だ。そしてその孤独が、私にいい文章をいいストーリーを書かせる。いつも私が欲しいもの。

メソメソしながらキーボードを叩く星に生まれたらしいので、それを続けるしかない。今とても好きな男だってなんだかずっとツレなくて、うまく友達にもなれていない。とほほ。

何もかもが中途半端だ。何もかもが息苦しい。

間もなく異動ですと人事にバナナを吊るされながら、全くやる気がなくて困っている。明日にでも異動させて欲しい。電話を零コンマ5秒で取るところから始めるから、きっといい人財となるから、私の環境をガラリと変えておくれよ。おおお(咽び泣き)

今日は突然の先輩の誘いも断ってしまった。オミクロンで実家の目があるのもあるけど、何よりも私は自分の孤独世界モードのスイッチが押されるとこうやって途端に社交性がなくなる節がある。面倒臭い、面倒臭い奴め。。。一生一人でいてしまえ。

今は耐える時だと何となく分かるし、苦しくていいので、せめていい脚本が書ける様に味方で居てください。

駆け出しですが、働きながら書き手を目指しています。コンテンツを気に入って頂けたら、是非サポートお願いします。創作の糧にさせて頂きます!