瞑想を1ヶ月続けてみての気づき
23-03-21
『習得への情熱』という本を読んでから、瞑想にチャレンジを始め、1ヶ月(正確には36日)経ちましたので、経過のまとめがてら投稿します。
■始めたきっかけ
『習得への情熱』を読み、自身の精神的、身体的な特徴・構造をしり、それを活かすことが世界一への道筋だということを学んだため、その手段の一つである瞑想を始めました。
■実践していること
毎日Youtubeでテキトーに誘導瞑想の動画を選んで実践してます。
最初は10分瞑想をしていましたが、異動のこともあり、時間が
とりにくく最近2週間ぐらいは5分瞑想の動画で実践しています。
「みんチャレ」で瞑想のチームに入っているので、外圧もかけられています。
■気づいたこと
自覚できていない「感情的な状態」や不安、緊張に気づくことができるのが瞑想のメリットだと思いました。
日々の生活の中で、
「自分はまともだ」
「自分は冷静に考えている」
と思っていても、瞑想をしてみると
「同じことばかり考えているな」
「全く俯瞰できていない」
ということがよくあります。
私は感情的になりやすいので、その要因を調べ、対処しないと緊張と不安で身体が負けてしまいます。それが倦怠感、疲労感につながると自覚していますが、
「自覚していない、感情的な状態」
こいつが厄介です。
メモ書きをしていても、自覚していないので、分析しようがない。
それが瞑想をすることで、身体に反応が出ていることに気づくことができます。
「あ、顔や肩に力が入っている」
「他のこと考えられていない」
そのことに気づくことができるだけでも、対処のしようがあるものだな、と思いました。
まだまだ初心者の域は脱しないですが、自分を知り続けること、
特にプレッシャーなどがかかっている場面での、自身の肉体的反応を知ることは、無自覚を自覚する上で有効だということが、少しずつわかってきました。
今後もとりあえずは短時間ではありますが、瞑想を続けていきます。
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